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射場と猟場における射撃の違い

管理人は鉄砲を所持してから今年で3年目、射撃は20番スラッグでの標的射撃、狩猟は現在12番サボットでやってます。

現状私が獲物を獲るのが苦手なシチュエーションがいくつかありますので、反省も踏まえて記事にしてみました。

あ、ちなみに大物猟です。

 

射撃の撃ち方

私の射撃の腕前

射撃で使用している銃はMSS-20という20番のボルト式スラッグ銃で、ストックはGRS、スコープはマーチ、と結構ガチな装備です。

弾はレッドバードの射撃用の赤い箱のやつで、銃を固定して撃てばほぼ狙った位置に着弾してくれる優れもの。

射場で楽しんでいる時の50mスコアは、立射70−80前後、座射90前後、動的45−55前後。

スコアを見ればわかるように、座射が一番簡単、続いて立射、動的が一番難しいです。

 

一都八県などのスコアと比較してみても、私の射撃の腕前は中程度はあるという事で記事を進めていきます。

 

射撃でのスコープの倍率

標的射撃の場合50mだと15倍で撃ちます

マトのセンターをしっかりと狙うにはそれなりに倍率が高い方が有利です。

が倍率を上げすぎても今度はブレが気になりすぎて狙いにくいかもしれません。(倍率があがるほどブレが大きくなったように見えるので)

動的ではスコープが15倍だとマトが出た瞬間に自分の狙うマトが一瞬見つからなかったりもするので、判断が遅れる分撃てる時間も短くなります。

ちなみにスコープの上下動は左腕の筋肉を鍛えればいくらか抑えることができます、あとは呼吸方法を工夫するとか心臓を止めるとか。

 

構え

私の立射の構えはなんちゃって射撃撃ちって感じで、ストックの前ではなくどちらかというとトリガーに近い位置(マガジンのあたり)にある左手にストックを乗せる感じです。

狩猟での構えとは全然違いますね。

ブレで動いているレティクルがマトの中心に来る自分のタイミングで引き金を引けばマトの中心に穴が開くはず。

引き金を引くタイミングはそれぞれなので、どこで引き金を引けば真ん中に穴が開くか練習して確かめてください

実際はブレとか全然一定じゃないし、引き金を引く速度も日によってコンマ遅くも早くもなるから上手くいかないけど。

 

私の座射の構えは両足の膝にそれぞれ肘を乗せる構えです。

座射はお腹の出っ張り具合とか筋肉の具合でそれぞれ安定する構えが違うので、色々試して自分にあった構えを見つけてください。

座射はレティクルの上下動が多くても8点の範囲程度とかなり安定して狙えます。

 

動的は銃身のブレに加え、横移動するマトの未来の中心がくる位置を狙い撃つ訳なので一番難しいです。

動的はマトを追うときに力むと銃身がブレるので、リード射法で引き金を静かに引くようにすると着弾点が安定する。

狙う場所は人それぞれなのでなんとも言えません、マトの大きさとかも違うし。

動的は左腕の筋肉(上下動のブレを抑える)と腰の回転(スムーズなリード)が重要かなと思っています。

 

ちなみに動的で一番調子が良かった時は12番の1倍ドットでやってた時です。

10点には入らないけど5点以内にはバンバン入る感じで、逆に倍率があると狙いすぎてタイミングが遅れたり上下に外れたり。

 

猟場では

ちなみに私は勢子をやることが8割以上だったので、獲物を見ても撃っても良い場面はそれほど多くありません。

 

スコープと倍率

まき狩りで散弾銃でスラッグ弾を使用するなら(等倍以外の)スコープの使用は推奨しません

私のようにオープンサイトでは当たる気がしない人は、ドットサイトを付けると良いです。

50mではスコープに倍率があると獲物を瞬時に捉えられないからです。

2倍とかのスコープはハーフライフルかライフルで100m以上を狙う必要があるタツマが使用するもの。

単独猟ならお好きな倍率でどうぞって感じ。

 

銃の構えとか

ちなみに私が猟で使用している銃は12番のM870に、銃身はハスティングスのハーフライフル銃身でサボット弾使用、EOTECHのホロサイト(ドットサイトのようなもの)、ストックとフォアエンドはマグプルです。

サボットなので150m程度なら対応できはずですが、サボットを使用してから100m以上に獲物が出たなんて場面はまだないです。

サボットでも転ばしてるのは40mとかです。

 

狩猟での構えですが、視界が確保できて獲物が自分に向かってくるようなタツマなら座射をやるべきです

座射と立射では銃身のブレが全然違うので断然当たります。

立射は獲物が横に走る事もあるウトだったり、座射では視界が確保できなかったりする時にやります

というかタツマの8割は立射かも。

ちなみに木で立射時の構えを安定させるとかはやりません、私はタツマでは視界の確保と広く狙えるよう木の後ろや横に立つなんてしませんので。

 

射撃場で練習できるシチュエーション

獲物を転ばせるのに最も簡単な場面は獲物が止まった時。

構えた段階で気取られなければ立射でも平地で50mならまず外さないと思います。

獲物を目の前で止まらせるのが難しいですけどね、こちらの動きや音で気取られたら止まらないので。

でもちゃんとガチタツマ(尾根とか)にいて気取られなければ獲物は止まるはず。

 

獲物がこちらに向かってまっすぐ走ってくる場面。

座射なら銃身の移動は上下だけなので、撃ちやすい距離に寄せるほど外さないと思います。

2の矢を入れられるよう少し遠目で狙うと外れるかもしれないので、1撃バイタル必中でいきましょう。

射場での50m射撃以内になるまで寄せれば良いだけなので難しくないです。

 

次は獲物が横に走っている場面。

まっすぐより横に走っているのを撃つのが得意な人の方がもしかしたら多いかもしれませんが、あくまでも私の場合ということで。

立射で撃つ事になるので銃身が上下にブレやすいのと、立木がチラチラ目に入ったり撃てる範囲も限られたりするので難易度が突然上がります。

動的をやっていれば狙い方がわかると思います。

 

 

射撃場で練習できないシチュエーション

平地であれば射撃場での練習どおりで獲物は転ばせられます

ここから先は射撃場では練習できないシチュエーション。

 

獲物が斜めに走っている時。

奥から手前でも、手前から奥でも良いが、それに横移動が加わるので銃身を斜めに振る必要あり。

 

獲物が斜面の下にいる時。

斜面の下にいる獲物をスコープで狙う際には着弾距離が延びるので、50mゼロインで50mの獲物を狙うなら平地より下を狙わないと弾は獲物の上を通り過ぎたりします。

獲物が斜面の下にいるシチュエーションではあまり撃ち慣れていない人の方が偶然転ばせられることがあるかもしれません、何故ならガク引きして結果的に獲物の下を狙えているから。

 

私がとても苦手な獲物が斜面の上にいる時。

斜面の上にいる獲物をスコープで狙う際には着弾距離が縮むので、50mゼロインで50mの獲物を狙うなら平地より上を狙わないと弾は獲物の足元に当たったりします。

これは意図的に狙わないと獲物には絶対に当たらないので一番難易度が高いのではないかと思う。

 

斜面の斜め上から獲物が走ってきて、突然向きを横移動に変えられたりしたらバックストップとかいろいろ考えてしまうので全然当たらないです。

 

最後に一言

平地なら50m以内の獲物に対して立射で撃った場合水平より下向きで撃つ感じになるのでバックストップ確保の難易度が低い

だけど平地で座射だと鹿なら撃ち上げっぽくなってしまうので、バックストップの確保難易度が上がってしまう。

だから座射ができる場面というのは撃ち上げ撃ち下ろし、平地でも明らかにバックストップがある、猪。

撃ち上げ撃ち下ろしだと想定以上に弾が飛んでいく感じがして気持ちが悪いので、明らかにバックストップに弾が当たる自信がなければ絶対に撃たない。

 

座射の調子はその日のお腹の出っ張り具合で変わってくるので、食べ過ぎに注意しましょう。

ちなみに私は市の大会前にお腹が出っ張りすぎていて、射つ瞬間に狙いが全部左にずれて7,8点にしか入らなかったです。

普通は立射より座射の方が断然スコアが高いはずだがな(立射と10点も差がなかった)、とスコア出した時に言われましたが最もなご意見ありがとうございました。

 

 

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