2019年6月5日にRemington M870とMIROKU MSS-20の所持許可を取得。
同日、800発の猟銃用火薬類等譲受許可証取得。
消費計画書にて8月末までに使い切るという事で取得してしまったので、がんばって消費する事にしました。
長野県営射撃場にてM870とMSS-20のファースト射撃
銃砲店にて12番スラッグ20発、20番スラッグ20発、12番トラップ用100発、12番スキート用100発の合計240発を購入。
6月19日に購入した全弾を持参し2時間かけて長野県営射撃場へ。
この日は長野県の猟友会メンバーがフィールド射撃大会に向けて練習会を行っていたので非常に賑やかだ。
最初にチョイスした射撃はトラップ射撃、教習射撃で経験済みなので勝手がわかっている。
ルールは10mフィールド。
第1ラウンド 12枚
第2ラウンド 8枚
M870での射撃は初めてなのでこんなもんだろう。
続いてチョイスした射撃はラビット射撃。
ルールが判らないのでプラーさんに丁寧に教えてもらい1ランドだけプレイを行う。
第1ラウンド 8枚
思ったよりクレーを撃破できておどろいた。
クレーの料金が他のクレー競技より高いと会計時に知る。
続いてスキート射撃に挑む。
ルールが解らないのでプレイ中の猟友会のやり方を見て覚える。
ルールはフィールドでダブル、コールする前から銃を構えても良い。
第1ラウンド 4枚
全く当たらない、当たったのは1番射台のプール2つと、6番射台のマーク、7番射台のマークのみ。
横に飛ぶクレーを撃破できたのは6番射台のマークのみである。
スキートは難しい、しかし猟銃でも楽しめるのはスキートだと聞いているので狩猟の練習と思ってがんばるしかないのか?
午後になりライフル射撃場へ。
50mの的をスコープ無しで狙う。
MSS-20のデビューとなった訳だが、思っていたよりマトの中心を照星で狙うのが難しい。(ゼロインをしていない)
最初の10発は立射・座射・依託と試した。
続いての10発は全て座射で、その中で10点が1回出たのがうれしかった。
黒丸には12発当たっていた。
肩への衝撃は「20番の実力はこの程度か!」
M870での初めてのスラッグ射撃、最初の3発で帰ろうかと思った。
肩にかかる衝撃が想像以上で、肩付けを変えてみたりした結果腕に青あざができていた。
標準のリコイルパッドで20発撃つのは苦行としか思えない。
が、ライフル射撃場利用料が高いので全てのスラッグを撃ちきってしまいたい。
1発撃つ毎に深呼吸をしたり休憩を入れてかろうじて20発撃ちきった。
マトの中心をM870の標準の照星では捉える事が難しいのだが、黒丸には10発当たっていたのでよかった。
マト撃ちはMSS-20にスコープを装着するまではお預けで良いだろう。
スラッグ弾高し。
トラップの実包 40発
スキートの実包 40発
スラッグ12・20番 40発
合計120発消費
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長野県営射撃場にてM870の2回目の射撃
7月下旬、残った実包トラップ60発・スキート60発を持参し長野県営射撃場へ。
最初にチョイスしたのは受付から近いトラップ射撃。
前回は10mフィールドであったが、今回は15m公式で20発ずつ。
3ラウンドやったが当たる気がしない、クレーのスピードが速いし角度もキツメ。
第1ラウンド 5枚
第2ラウンド 2枚
第3ラウンド 3枚
続いてスキート射撃を行う、今回はフィールドでシングル。
第1ラウンド 3枚
第2ラウンド 7枚
第3ラウンド 3枚
射撃センスのなさを痛感する。
悔しいので射撃場でスキート用実包100発追加購入、散弾の量についてよく判ってないので自動装填式用の28gを購入してしまう。
プラーさんが各射台でのクレーを狙う位置のアドバイスをしてくれた。
結果、かなり当たるようになった。
狙う位置を知っているのと知らないとでは大きな差である。
第4ラウンド 13枚
第5ラウンド 11枚
第6ラウンド 9枚
第7ラウンド 11枚
第8ラウンド 8枚
スキート射撃が楽しくなってきた。
1発目を撃った後の排莢がよろしくない、ジャムしまくる。
トラップの実包 60発
スキートの実包 160発
合計 220発消費
長野県営射撃場にてM870の3回目の射撃
実包はまとめて購入(1ケース10箱入り250発)すると安くなるという事が解ったので、狩猟用火薬類等譲受許可証の残りで購入できる上限を購入した。
全てスキート用実包である、460発。(10発は銃砲店の余りをおまけで売ってくれた)
8月上旬、スキート用の実包260発を持参して長野県営射撃場へ。
1ラウンドで15枚の壁を越えたらダブルに挑戦したい。
フィールドでシングル。
第1ラウンド 9枚
第2ラウンド 6枚
第3ラウンド 8枚
第4ラウンド 9枚
第5ラウンド 12枚
第6ラウンド 11枚
第7ラウンド 11枚
第8ラウンド 10枚
第9ラウンド 9枚
第10ラウンド 6枚
第11ラウンド 11枚
第12ラウンド 9枚
2番射台のみ練習 10/20枚
相変わらず排莢がひっかかる、ダブルは無理か?
スキートの実包 260発 消費
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長野県営射撃場にてM870の4回目の射撃
8月21日 残りのスキート用実包200発を持参して長野県営射撃場へ。
車で片道2時間の道のりも慣れてきた。
今回はスキート射撃のアンチョコをスマホで撮影して持参した。
各射台のプール・マークではどれくらい先を狙えば当たるかが記載されているもの。
2回目の長野県営射撃場にてプーラーさんに紙で貰ったものだ。
3回目ではアンチョコを忘れてしまったために、大体この辺という感じで撃っていたから2回目より当たらなかったと実感。
アンチョコを見ながら撃ってなお今回も全然当たらないようであれば射撃センスがないのだと思う。
フィールドでシングル
第1ラウンド 8枚
本日もいつもどおりの枚数からスタートである。
アンチョコは各射台で狙う距離が数センチ単位で細かく記載されているのだが、数センチの誤差を狙えるほど技術はない。
スマホのメモ帳に狙う距離を6つに圧縮したアンチョコ改を作ってみた、射台に立つ前に狙う距離がすぐに確認できて便利。
簡易的な距離にした事により各射台で狙う距離は法則がある事にきづいた。
第2ラウンド 10枚
少し調子が良くなってきた。
このラウンドからプロっぽい人と一緒にプレイ、ベストを着こなしてるスポーティング銃使いはみんな上手。
プロっぽい人はダブルで18枚当てている、余りにもテンポよく簡単に当てているので自分でもできる気になってくる。
第3ラウンド 18枚
ミラクル回!3番射台の2回目のプールと4番射台のマークしか外してない!
このラウンドにてプロっぽい人が退場しまた1人プレイに戻った。
せっかくの一人プレイなうえに絶好調のようなので次のラウンドを動画撮影する事にした。
GOPROを頭に装着、後ろからは一眼カメラで撮影する事にした。
かっこいい姿が撮影できる事を期待。
第4ラウンド 8枚
射台移動の度にカメラをセットするのに神経を使ってしまったのか射撃に集中できていない、クレーの上を撃っている。
3番射台のマークを当てた瞬間の画像がこちら、右上に割れた瞬間のクレー。
動画で撮影すれば決定的瞬間も画像として残せる。
GOPROの映像は天井しか映っていなかった、カメラの向きが上すぎだったようだ。
カメラ撮影はこのラウンドで終了することにした。
第5ラウンド 11枚
18枚はやはりミラクルだったようだ、これくらいの枚数が実力だ。
しかし、シングルで15枚割れたらダブルに移行すると決めていたので、このラウンドを最後にシングルは卒業する事にした。
排莢の調子はやはりよくはないのだが、銃の問題ではなく技術の問題なので改善していくしかない。
MSS-20でスキートをやる時はシングルに戻る予定ではある。
フィールドでダブル
第1ラウンド 12枚
雨が降っていたので屋根の無い1番と7番はプレイせず、2番から6番までの射台でダブルでプレイしてみた。
ダブルのマーク全滅。
という事はダブルのマーク以外は3枚しか外していない、外したのは4番のプール・マーク、5番のマーク。
第2ラウンド 12枚
これより先は通常の1番から7番射台までプレイで、1・2・3番射台のみダブル。
1番射台のダブルのマークを落とす事に成功。
1番~3番射台だけで12枚なので、せめてダブルのマーク以外は撃ち落としたいところである。
2番射台が苦手なのは致命的。
第3ラウンド 11枚
1番射台のマーク・3番射台のマークを落とす事に成功。
1番射台の1回目のプール・マークを外す時点終わってる。
2番射台で1枚しか割れていない。
第4ラウンド 14枚
1番射台のマーク・3番射台のマークを落とす事に成功。
2番射台で3枚割れていない。
第5ラウンド 10枚
1番射台のマークを落とす事に成功。
1番射台のマークは得意なようだ、10ラウンド20回のマークで4回しか外していない。
相変わらず2番射台が苦手、ダブルが落とせる日は遠い。
本日2番射台プール8/20・マーク10/20。
このラウンドはベテランさんが色々教えてくれつつプレイ。
いつもとはやり方が違うので逆に当たらなくなってしまったが、そのやり方に慣れていないだけなので今後修正してみよう。
照星がデカイから変えろというアドバイスをもらう。
スキートの実包 200発 消費
最後に一言
次回の猟銃用火薬類等譲受許可証では1年計画で3,000発位申請してみようか?
実際の消費スピードは月2回射撃場へ行き1回で200発消費すれば7か月半で消化してしまうとは思うが、間に猟期が入るので丁度1年位でしょう。
さすがに6月から銃を持ち始めた素人でも2か月半で760発もクレーを撃っていればそれなりに上手になるようだ。
スライド式のM870でもスキートダブルでそこそこのスコアが出せたのは大きな自信だ。
シングル15枚でダブルに移行、ダブルで15枚割れたら次は据銃していない状態でプレイ開始してみるのも楽しそうだ。
M870にて排莢が良くない理由について本日録画した映像を見て解ったが先台を握っている位置が悪い、排莢が指に当たって戻ってしまっているかもしれない。
また射撃場だと無意識に焦っているのか最後まで確実にスライドができてないようだ。
最後までスライドしたタイミングで薬莢が飛んでいくので、薬莢が排莢口に噛むのは薬莢が飛ぶ寸前で先台を戻している。
カラ撃ち用薬莢はスライドを最後まで行う前に排莢されるので、家での練習時は薬室には使用済み薬莢を入れたほうがよさそう。
1度だけ排莢した時に実包がポロッと落ちて怖かった。
原因は弾倉に実包をセットした際に弾倉入口付近の弾倉の実包をロックしているツメを押し込んでしまったか?
ツメを押し込むとスライドした時に弾倉の実包が強制排出される。
スキートが楽しくなってきたところでスポーティング銃が欲しくなってきた。
スポーティング銃が欲しい理由は、猟友会の大会が面白そうだから。
10mトラップ(20枚)・5mダブルトラップ(40枚)・スキート(20枚)・ラビット(20枚)の合計100枚で競う。
80枚以上は割れないと上位に食い込むのは難しいようなので、さすがに上下2連式以外では参加する気にはなれない。