ガラスの油膜除去と撥水コーティングをする
みなさんは愛車の洗車はこまめにやっているだろうか?
私はボディ汚れは気にしないのだが、ガラスとミラーの汚れは安全の為に綺麗にしておきたい派。
ガラスに油膜がついているとワイパーを動かしても水滴を取り切れない。
ミラーも水滴で見えなくなるし、車内は曇るので雨の日の夜の視界などは最悪となる。
車のガラスに付いた油膜除去といえば「キイロビン」である。
油膜が付いているガラスと、油膜が付いていないガラスではどのくらい違いがあるのか?
比較をしてみよう。
フロントウィンドウに水をかけてみた。
左側はキイロビンで磨いて油膜が除去されている状態、右側は油膜が残っている状態。
油膜が除去されているガラスはワイパー不要じゃないか?というくらい水が綺麗に流れる。
フロントウィンドウ、運転席側ウィンドウ、助手席側ウィンドウ、サイドミラーは油膜除去を行う事をおすすめする。
キイロビンの使い方は簡単。
薄めた中性洗剤でウィンドウを軽く洗い乾かす。
キイロビンに付属しているスポンジを軽く濡らし、キイロビン液をスポンジに少し付ける。
あとはガラスを磨くだけ!
油膜がある状態ではガラスが水分をはじいてしまう。
が、擦り続ければ油膜が除去されキイロビン液がなじむ。
なじんだ箇所は油膜除去完了である。
あとは水で流すだけ。
ボディに付着してしまったキイロビン液はふき取る。
油膜の除去が終わったら、ガラコを塗ってガラスに撥水コーティングをする。
車内側のガラスの油膜除去はクリンビューで曇り止めをしておくと良い。
クリンビューを直接ガラスに吹き付けたり、ウェスがべたべたになるほど付けるとガラスに油の跡が出てしまうのでほどほどにしてカラ拭きをしっかりと行う。
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軽トラのハンドルを握りやすくする
ノーマルではこんなに細い軽トラのハンドル。
親指の付け根に指が干渉して気持ち悪い。
他の車のハンドルとあまりにも握り心地が違い過ぎて、運転していて疲れてしまうのが気になっていた。
そこで軽トラのハンドルにカバーを付ける事にした。
選んだのはガイド糸タイプ ハンドルカバー あみこみ 軽自動車 Sサイズという商品。
ハンドルに被せるだけのタイプは隙間が気になるしパカパカするのだが、あみこみタイプは糸で隙間を締め上げるのでその心配がない。
それに値段も安い。
パッケージ内容は説明書とハンドルカバー本体、糸が4本に針が4本。
説明書通りハンドルにハンドルカバーを被せようと思ったのだが・・・
1番で早速躓く。
全くカバーを被せられる気がしない。
ハンドルサイズとハンドルカバーサイズが合ってないのではないかと思う位だった。
牛革なので非常に硬いのだ。
ハンドルにカバーの隅を被せ鍛え上げている肉体で全力でハンドルカバー引っ張る事10分程度。
ようやくカバーを被せる事に成功。
ハンドルカバーに1か所縦に縫い合わせている箇所があるのだがハンドル下部のセンターとズレていたので、センターへ移動させるのに全身の筋肉を駆使すること数分。
やっとのカバーのセンター合わせが完了、これより縫い合わせを開始する。
縫い合わせは非常に簡単、ガイド糸がもとから縫い合わされているので、そこに針を通していくだけだ。
時折縫い終わった箇所の糸に針を挟んで強めにひっぱりテンションをかけて緩みをとっていく。
縫い終わりはささっと完了。
想像していたより綺麗に仕上がったと思う。
少しハンドルとカバーが完全に密着していない箇所があるが満足である。
ハンドルが手にしっくりくるようになったので、長距離運転で手が疲れる事は少なくなるであろう。
指が親指の付け根に届かなくなったのもうれしい。