いよいよ2021年度の猟期は明日で最終日、駆除は今月末までとなりました。
今猟期は11月15日から3月15日までで10頭以上は獲らせてもらいましたが、正確な数は覚えていない。
猟を始めてから3年目という事で、いつどのように獲物を獲ったかなどもうあまり記憶に残っていない(記録は残ってるけど)のです。
猟期以外の数も含めたら倍くらいは転ばしているのかな。
単独はやってませんので、全部巻き狩りでの成果。
今だに覚えているのは1年目で初めて獲った鹿2つですかね。
使用していた銃とか
銃はレミントン870のHustingsハーフライフル銃身、OpticsはEotech EXPS2-0。
弾はハンドロードした50口径のサボット。
この弾は弾速が1800FPSあったので少し狙う時に余裕があったかな。
ただ精度はファクトリーロードサボット弾より全然低かったので、それで弾を外して逃した獲物もいたと思う。
弾頭が発射時には変形しているからねー。
記憶に残っている獲物
今猟期で一番印象に残っている獲物はやっぱり初めて獲った猪。
撃ったシチュエーションも今猟期課題としていた撃ちあげの46mで、さらに犬に追われていた状態だったので足も速かったなー。
それでよく心臓に弾が当たったもんだ。(もちろん心臓に当たるように狙った)
あとは1ラウンドで鹿を3つ転ばしたこと。
2つはよくあるけれど、3つは初めて。
やらかした事
雪道でもないのに車のスタック。
湿った坂道も侮れないと知った。
弾切れ。
1ラウンドで10発所持でも足りなくなった時には焦った。
次の猟期は20発は持ってないとダメだな。
ラウンド中のドットサイトの電池切れ。
数回前の猟からドットが点滅して警告されていたけれど、例年通り猟期中は余裕で持ち堪えるだろうと油断してた。
中国製の電池は容量少ないから年2、3回は交換しないとダメだな。
ドットが光らない状態でも一応狙えば当たるだろうと思っていが、群れに3発撃ってもやっぱり当たらなかった。
今猟期は色々な猟隊に参加した
今猟期はメインの猟隊とは別に5つの猟隊に計7回参加させてもらった。
猟隊が違えばやる山の雰囲気も全然違うし猟のやり方も微妙に違う。
メインの猟隊はタツマは車から降りて10分も移動しないで済む事がほとんど(徒歩1分とかもある)だけど、他の猟隊は普段は2時間山を登るらしい。
膝の悪い私からすればゾッとする話だ。
他の猟隊の猟場は付近に家がないから猟場に突如出現する人がまずいないのが羨ましい。
反面時期によっては熊も出現するしガレも多いけど、獲物がたくさんいるのは羨ましい。
メインの猟隊の猟場は別荘地なので、山の中に人とか馬とかチャリなど出現するので気を使う。
こちらはタツマで息を潜めて待っている状況下、すぐ近くではファーとか大声て言ってるのが聞こえるとかね。
2022年度の猟期に向けて
とりあえず膝は手術することになる予定だから、次の猟期までの期間の駆除はあまりやれないかな。
膝が完治して今よりも調子よくなるなら犬と山へ行き獲物を1つでも獲りたい。
来季は走っている鹿でも積極的にヘッドショット狙いたいから銃はボルトのハーフライフルに変える。
銃は予約済みで6月前には入手できている予定。
スコープは1−6xのものを購入済み、何を買ったかは別記事で。
あと現所持のGAMOの空気銃は猟友に譲り渡す、精度が残念すぎるから。
代わりに4.5mmのエースハンターを購入予定。
もともとバウを購入予定だったけどスコープのっけて10mの射撃場で練習したいからエースハンターにすることにした。
10mの射場代と空気銃のペレットは安いから静的の練習するのに財布に優しい。
ハーフライフル用の50口径弾頭はとある鉛で作成したら質が上がった。(今猟期は使用してない)
着弾時に弾が潰れないと困るので穴開けは必要だが、弾頭中心への穴あけが難航中。
少し穴の位置がズレるんだなー。
穴あけの為だけに色々工具を購入しているのですでに投資額がすごいことになっている、ドリル1回で折れたりするし。
穴あけはまだまだ苦労しそう。
サボットワッズは新しい弾頭なら前と同じまま使用しても弾頭が潰れない事が判明。
新しい弾頭とこのワッズで50mレストで5発47点目標。
無理なら3Dプリンタ買ってサボットワッズ作るかもしれん。
そうなると12番で30口径だろうがなんでも撃てるようになるなー。