12月も終盤に差し掛かり、やっと気温が徐々に下がり始め、一部の山では雪がうっすら積もりました。
とはいえ、気温が高いことには変わりありません。
それにしてもどこに行っても罠だらけですね。
12月18日 木曜日
本日は私が所属している猟友会と同じ市にある別猟友会の知人と共に、知人の近所の山に入ってみました。
狩猟を始めてからの1~2年はこの山の下の方に単独で入っていましたが、最近はご無沙汰です。
今回はこの山の上の方を2人と私の甲斐犬で攻めてみようと思います。
林道は冬季は閉鎖される
林道は12月中旬頃から4月頃までは通れなくなります。
林道入り口にゲートがあり、ゲートの鍵を開くには各猟友会支部に何本か配布されているABLOYの鍵が必要です。
今回は知人が鍵を所持していたので、林道の奥の方まで行ってきました。
巻き狩りはされていない山
今回行った山は地元の猟友会は巻き狩りは行っていません。
地元猟師は罠猟ばかりなので、山の奥は手つかずです。
ただ東京の狩猟グループが巻き狩りに来ている山ではあるので、ゲートが開いている期間は入らないようにしていました。
ゲートが閉まる期間はさすがに巻き狩りをやってないと思いますので、ゲートが閉まった後の期間にこの山に入ろうと思っていた訳です。
ただし単独猟師はいるようです。
違法罠だらけ?
車で山の入り付近まで進んでいると道中にオス鹿が罠にかかっていました。
助手席に乗っている私の犬が反応してシカに対して吠えるので、車の中はやかましいです。
さすがにドアを開けたら飛び出していってしまい面倒なことになるので、私は車から降りられません。
知人が連絡先を確認しようとしていますが、罠の札がありません。
このような違法罠?はそこら中に蔓延しています。
地元猟師は札をちゃんとかけているので違うと思いますが。
ゲートの先へ進むと
最初のゲートを通過します。
ゲートの先にある池にはカモがよく居たのですが、今年は水が抜かれてしまっているようです。
その先へ進むと前方を走っていた知人が銃を持って車から降りました。
左手を見ると、大量のサルが山を登って逃げている最中。
50匹以上はいたかな。
またもや私の犬は吠えています。
サルを追うのも好きなんですよね。
知人は座ってサルに狙いを定めていますが、結局狙いが定まらず撃てなかったようです。
クマの足跡発見
さらにゲートを開けて進むと、道にはうっすらと雪が積もっています。
昨日は雨だったのですが、この辺りは雪だったようです。
そして雪の上には親子のクマの足跡が。
今年のクマはまだ冬眠をしていないようです。
クマの足跡は林道をずっと進み、さらに次のゲートの先まで続いていました。
シカを探すも不発
知人がよくシカを獲っているという場所へ行ってみました。
クマの足跡は途中から雪が無くなっている方面へ向かったようで、見失ってしまいました。
犬はクマを追うような様子はありません。
犬は自分たちからほとんど離れず歩いています。
山の中を歩いてみましたが、最近シカがいたような痕跡は全くありません。
イノシシを狙うも・・・
今度は知人が行ったことがないという方面に行きたいと希望を出し、山を登ってみました。
登った側の斜面には雪があり、獲物の足跡も見つけやすい。
いくつかの足跡を見ていると、イノシシの足跡がありました。
知人とイノシシの足跡を追ってみます。
途中から尾根に出たのですが、この辺りは日当たりが良く雪が溶けているので、足跡は正直わからなくなりました。
とりあえず尾根を登っていくと、私より左手の尾根のちょい下を進んでいた犬が上の方を見て止まっています。
私の犬は獲物がいなくても止まって一方向をジッと見ることが多いので気にしないで山を登っていました。
ふと知人の方を見ると、知人が犬が見ている先を指さしています。
指の先を見ても木が多いし何も見えない。
とその瞬間、知人が2発撃ちました。
そして、私の犬は尾根を全力で下っていきました。
理由がわからず知人に聞いてみると、「イノシシの親子6匹がじっとこちらを見ていた、距離は20mくらい」だと。
ということは、私からは15mとかそれくらいの距離にイノシシが居たってことです。
私が見ていた場所は近くではなく遠くだったのも失敗。
山を登ることに夢中になっていてイノシシが居ることに気づけませんでした。
で、イノシシには弾は当たっておらず、尾根のずっと下のほうまで逃げられました。
今回は時間になってしまったので、これで終わりにしました。
今回の猟は収穫が多かった。
特に私の犬はイノシシを見つけても吠えないし、向かってもいかないが、逃げたイノシシは追うということが大きな収穫です。
そしてイノシシの気配は感じ取るという。
今度からは犬が止まってジッと一方向を見ていたら注意するようにします。
12月20日 土曜日
午後からは雨だったので1ラウンドだけ。
参加者は13名くらい?
1ラウンド目
牧場の上のボサです。
私は火防でタツマを張ります。
ちなみに私が最終のタツマなので、逃げられたら終わりです。
他のタツマは山の上に逃げるのを撃つ感じの張り方、つまり私だけがL字の下の棒でタツマを張っている。
ラウンドが始まって割とすぐに勢子がシカを1頭転ばしました。
前の方にいるタツマ2名が発砲するも捕獲できず。
シカ4頭が私のいる方向へ逃げたとのこと。
暫くすると、私より4人前にいるタツマがシカ1頭を捕獲。
15頭くらいのシカが登ってきたから先頭を撃ち、残りは私のいる方面へ逃げたと。
で、そのシカの群れが私とその手前に居るタツマの中間くらいを全力で走ってきた。
手前のタツマは撃たず。
で、私は先頭を余裕を持って撃ったのですが・・・
カチ!
なんと不発しました。
慌てて弾を抜き、次弾を装填してなんとか発砲が間に合った。
とりあえず1頭を捕獲。
で、マガジンを交換したら、マガジンが銃に入らない問題勃発。
とりあえずマガジンを手で押さえながらボルトを押し込むが、2発目が邪魔をしているようで、弾が薬室に入らず。
なんてやってたら、他のシカには逃げられてしまいました。
マジでSavage220のマガジンがクソすぎる。
本日の成果 シカ3頭捕獲 私1頭捕獲。
12月21日 日曜日
人数が少ないのでたいした猟場で猟ができない。
朝から小雨が降っている。
皆がそろう前に住民から「畑のネットにシカがかかっている」との連絡。
そのシカを止めて回収し、角に絡んでいるネットを外してみたら、今まで見たシカの中で一番太い角だった。
しかも片側だけが4段角で、1段は斜め下を向いている変な角。

1ラウンド目
今年1回目の猟場。
過去2回逃げられているタツマに入る。
親方から人数が少ないから移動せい、言われたけれど、「ここ2回逃げられているから」、と意地になってここでタツマを張る。
人数が少ないから下のタツマがいないとボヤく親方。
だったらいつもはいない場所にいるタツマを移動させればいいのでは?と思う。
で、勢子がシカ3頭を起こすも、逆に逃げられる。
3頭のうち1頭は親方の下に飛び出すも逃げられた。
そう、本来誰かいないといけないと言っていたタツマを通って逃げられた。
はい、俺のせいですかね。
今度からは素直に指示に従います。
2ラウンド目
逃げたシカの方にある山。
何も出なかった。
3ラウンド目
昼休憩中に、他猟友会の方が「よくシカがわんさかいる場所がある」と言っていた場所に行くことになる。
雨はかなり降ってきて、たぶんシカが来ても気配はわからん。
で、数名はシカがいると言われていた場所を見にいく。
自分ら数名はタツマで待機して無線での会話を聞いていた。
そしたら様子見で竹藪のほうに歩いたら逃げられた、そのような会話が聞こえてきた。
結局群れがいたのかはわからないが、複数のシカには逃げられたようだ。
一応勢子は猟場に入ってくれ、1頭のシカが出たようだが、タツマのいる方向には来なかった。
本日の成果 なし
日曜日マジで獲れません。
最後に一言
Savage220のマガジン問題を再調査。
マガジンに弾を2発入れてボルトを押し込んでみる。
弾はマガジンから押し出されるものの薬室に入らない。
なぜこのような問題が起こるのか、じっくりとマガジンやボルトを見てみたら、理由が判明。
マガジンの2発目がボルトを上に押し上げてしまっているじゃぁないですか。
マガジンを取り出すとボルトは下がり、ボルトが掴んでいる弾は薬室に装填されるようになる。
つまり、マガジンの2発目がボルトに若干干渉してしまうのは構造上理解できるが、ボルトの上の遊びが問題?
しかし指でボルトを下から押してもボルトが上に持ち上がるような感じはしないのだけれど。
そもそも私のSavage220に付属していたマガジンは完全に不良品。
弾を2発装填すると、マガジンの上が膨らんでしまう。
つまり、今回猟場で発生した銃にマガジンが入らない(入るけどマガジンが固定されない)事案が起こる。
バネがクソ強いようです。
で、新しく購入したマガジンも2発装填するとボルトを上に押し上げてしまうので、2発装填では使えない。
付属マガジンよりはバネは強くないけれど、使えない事には変わりない。
マガジンを分解してバネを弱くしたいけれど、Savageの212、220のマガジンの壊さない分解方法はネットで調べても、AIに聞いてもわからずでした。
直接Savageに聞いてみるしかないか。