標的射撃

RT部 記録会 2025年4月6日

昨年12月に日本クレー射撃協会のランニングターゲット部会に加入しました

年度は3月だか4月からスタートなので、すでに年会費は2回払ってます

というのも、ライフル推薦の講習会が昨年12月に行われたのですが、講習会は前年は行われなかったようなので参加しとかないとマズイと思い。

ちなみに講習会だけでは推薦は貰えないので、結局推薦銃取得の条件を満たすのに1年間かかるのですけどね。

 

RT部会の私が参加するメイン射撃場は静岡県の富士国際岩本山総合射撃場

 

今までRT部会の練習会に2度参加し、今回は初めての記録会へのエントリーです。

 

RT記録会競技内容

参加した競技は「スラッグ」による50m動的射撃で、スロー20発ファスト20発で合計点を競います。

参加費5,000円

 

他にもスモールボアライフルとセンターファイアライフルの競技も行われています。

こちらに参加している方々は猟友会の一都八県RS射撃大会に参加すれば優勝するような人ばかりです。

 

競技のやり方はスキート射撃のように銃を腰のISSFラインに付けた状態で待機

ISSFラインは腕を直角に曲げた肘より下に取り付ける必要があり、私は射撃ベスト縫い付けてます。

で、的が見えてから銃を構える必要がありますので、素早く銃を構えられないと的を狙う時間が短くなってしまいます。

 

上手な人は1動作で頬付・肩付してスコープを覗けてます。

私は頬付してから、肩付して、スコープを覗く3動作ですので遅いですね。

銃を構える自宅練習が必要です。

 

銃を構える軌道が悪いとストックのパッドが脇に引っかかったりしますね。

脇にひっかかるとスローではまだ挽回できるかもしれませんが、ファストでは狙うの無理かも。

 

的は右から左、左から右に流れます

右から左の時は右の的を狙い、左から右の時は左の的を狙います

左右の的の中心にはもう1枚用紙が張り付けられており、用紙の中心には8点位の大きさの丸が描かれてます

昨年参加した練習会では的の進行方向にイノシシの頭が張り付けられていました。

 

とりあえず優勝できたが

スラッグの参加者は6名

今回は参加者が少なかったし、スローで稼げたのでかろうじて優勝させていただきました。

 

こちらの画像をごらんください。

 

画像の上段がスローで、下段がファスト。

各的に10発、合計40発分です。

 

スローは慣れているので、75点と59点で合計134点

右の的で1発、左の的で4発も飛ばしているのが残念です。

 

ファストは現状無理ゲーですね。

38点と26点で合計64点

 

ファストでは的の間の用紙にある丸の中心からちょい後ろあたりを狙えば10点の縦軸あたりに着弾するはず。

最悪丸の中心狙ってもそこそこになる感じかと。

 

今回は銃を構えた時には丸よりちょい前にレティクルのセンターがくるようにしてました

ファストの速度にビビっているので、丸に追い越されたら撃つ作戦

が、腰の回転の調子が良かったようで、丸に追い越されずに前ばかりを撃っていた感じです。

もうちょい丸の後ろを狙うってのは頭ではわかっているのですが、しっかり狙うと時間切れ。

自分は縦を合わせるのも苦手なのでさらに大変。

 

ファストに慣れるのにはまだまだ時間がかかりそうです。

 

 

最後に一言

競技前に前の競技者の隣で空撃ちするんだけれど、20発空撃ちの後で本番20発はキツイ。

筋トレ必要かもしれん。

 

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