鉄砲関連

MSS-20の修理とSavage 220でレッドバードを撃ってみた

忙しく投稿も機械工作もできていませんが射撃はやってます。

 

 

MSS-20のトラブル

以前私のMSS-20のトリガーガードを保持するネジが緩むのでねじパテで補修という投稿をしました。

 

 

ネジパテはですね1発勝負ならまったく問題ないのですが、一度ネジを外してしまうと緩むんですね。

再度ネジパテを入れてネジを止めていたのですが、先日ついにネジを保持してくれなくなりました。

 

エポキシで埋めるって案もあったのですが、エポキシも何度かネジの付け外しをしていれば同じ感じになるかなといった不安もあります。

ネジ穴を木で埋めてエポキシで固定、再度穴をあけなおすという案もありました。

 

しかしですね、MSS-20用のGRSはトリガーガードのネジ穴の端からマグウェルまでの余裕が2mm程度しかありません。

ここが割れてしまうとネジを保持しなくなるのでアウトなんですが、しっかり割れて膨らんでしまっていたんですね。

 

という訳で、ネジ穴をあえて5mmに拡張。

ネジ穴のマグウェル側は完全に木が無くなってしまったので、家に落ちてた金属のブックスタンドを切り取ってエポキシで固定。

そこそこの厚さのブックスタンドですが、マグウェルはまだ余裕がある感じで、マガジンは余裕で入ります。

これ、加工ミスじゃね?ってレベルのマグウェルのでかさです。

5mmの穴に外径5mmのM3用インサートを取り付け。

 

見た目は汚いけど、売り物ではないので。

 

今度射撃大会が行われる射撃場で、箱買いしたレッドバードのゼロイン。

その後膝撃ちで2発。

問題無さそうです。

 

 

Savage 220でレッドバードを撃ってみた

やばいです、自作サボットの制作が全く進んでいません。

購入した中華フライスが使い物にならないので、使い物にするためにもう1年以上こいつと戦ってます。

 

自作サボットが猟期までに間に合いそうもないので、とりあえずファクトリーロードで使えるようにしておかな。

が、サボット弾100発7万円払うならレッドバードを300発8万4000円分購入したほうが良いのでレッドバード購入。

300発購入のうち同じロットが250発しか在庫なかったのでこちらはMSS-20用、別ロットを50発をSavage 220用で。

 

50m程度ならレッドバードでも精度は悪くないのは複数の知人を見ていたので理解してます。

はたして、自分のバレルではどうでしょうか。

 

 

10倍スコープで、マトの白い所を漠然と狙っているので若干の誤差は出てしまうけどとりあえずテストなんで。

ざっくりゼロイン後にレストして撃ってみた。

 

的紙の左が50mです。

若干ゼロインが左上な感じですが、とりあえずテストとしては上々。

1発飛んでますが、何十発かに1発はこんな感じで飛ぶ弾があるものです。

 

右の的紙が100m。

ゼロインが左上なので100mでは5点位まで落ちるって感じですかね。

 

とりあえず狩猟でSavage 220+REDBIRDでも100mまでなら1SHOTで獲れそうな感じ。

 

 

最後に一言

ブログで中華フライスの事について記事にしたことないっけ?

元値30万位だったけど、オプション付けまくって50万円くらいで購入。

が、全然水平でないからいろいろと試行錯誤。

テスト投資は10万どころで済んでないかも。

購入してから2年近く経過。

最近メーカーから追加部品を購入して分解した結果、構造がクソすぎて水平出る訳がないって判明したところです。

 

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