甲斐犬

大福 射場デビュー

生後4ヶ月で行う3回目の混合ワクチン接種が終わりました。

これで大福の行動範囲がかなり広がります。

 

散歩デビュー

生後3ヶ月で行う2回目の混合ワクチン接種が終わってから、庭や他の犬が来たりしない家の前の道などで散歩させていました。

 

雪が積もった時は庭で大はしゃぎ。

 

 

遠方へ散歩はさせられないけど、車で駅に行く時などはバッグに入れて車に慣れさせました。

 

 

本格的に散歩デビュー

4ヶ月目に行う3回目の混合ワクチン接種が終わり1週間ほど経過すると、ガチ散歩やシャワーなどができるようになります。

 

近所の河原には鹿や小動物などが来るので多少は訓練になるかな?

 

匂いを感じると歩く速度が一気に上がるので、付いていくのが大変です。

匂いの主に川を渡られている事が多いので大福は川を渡ろうとしますけどね、私は普通の靴なので入りたくないっす。

 

 

射場デビュー

来年度から一緒に猟ができたらいいなって事で、射撃場で鉄砲の音に慣れさせる訓練をさせようと思います。

事前に射場長から犬を連れて行く許可は得ておきました。

 

軽トラの助手席に座らせて西富士射撃場まで移動。

軽トラの発進時、シフトチェンジ、道のガタでは足を踏ん張っている様子が横目で確認できた。

 

甲府南〜精進湖までにある甲府精進湖線は峠のカーブが多いので不安だったが、案の定朝食を吐いてしまったようだ。

途中で餌の匂いがしてきたからおかしいと思っていたんだよね。

このカーブの連続は人でも酔うと思う。

 

射場に到着する前に軽く散歩をさせてリラックスさせました。

尻尾は上がっていたので普通の道を走行しているうちに体調は回復したのかな。

 

6mmの音では問題ない

西富士射撃場に到着すると射撃仲間がすでに何人か来ていました。

受付中に仲間が6mmを撃っていましたが、車の中で発砲音を聴いても全く動じる様子がない。

 

射撃仲間に大福を紹介すると大福は怯えたり吠えたりすることなく、尻尾を振りながらじゃれついていた。

これならグループ猟で大福が飛んでしまっても猟友が捕まえられるかも。

 

射台付近で仲間が6mmを撃つのを大福と一緒に待つ。

6mmの音を間近で聴いた大福は最初はビクンとなったけれど、次からは発砲音がしても何食わぬ顔。

 

お、これはいけるか?

 

 

私の銃の音?はまだ無理っぽい

ということで、私もスコープ調整の為の射撃をしたいので仲間に大福を預ける。

大福は私以外にリードを持ってもらっても、尻尾を振りながらそこらの匂いを嗅ぎ歩いてます

 

スコープ調整も終わり大福を迎えにいくと、大福は私の軽トラの後ろで小刻みに震えていた。

 

私が近くにいない状態で発砲音を聞いたのが原因か、私の弾の音が大きすぎたのが原因かはまだわからない。

ちなみに私の弾は散弾銃のくせに30口径ライフル並の音が鳴ります。

 

 

発砲音にビビるようになってしまったか

大福のリードを受け取ると、大福はそそくさとトラップ射台の辺りまで移動。

よく見ると尻尾は完全に垂れてしまってます。

 

 

上ではもう発砲音がしないのに、ついに射場の下の道まで移動してしまった。

リードを引いてライフル射台まで戻ろうとしたけれど、大福微動だにせず

表情を見るとかなりビビり顔。

 

 

時間をかけなんとか上まで来てくれたので、車内で待機してもらうことにした。

私はこれからランニングターゲットなのだよ。

元々の予定ではランニングターゲット射台の近くで待機してもらう予定だったけれどプルプル震えていたから無理はさせられない。

外は寒いし。

 

途中車から出してみたけれど、遠くから聴こえる6mmの音でもビクついている。

餌もおやつも口にしないし、こりゃ今日は無理っぽい。

 

 

帰路の途中散歩させたけれど、家に着くまでは尻尾は下がったままだった。

 

 

家に着いたらすぐに餌をがっつり食べだしたので安心。

1日で色々やりすぎたと反省。

 

 

最後に一言

今度は軽トラの中で待機させたまま私の鉄砲の音を聴かせて徐々に慣れさせよう。

 

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