我が家で「犬」を飼うというのはNGワードだった。
ポインター(犬種違うけど101見せたりしながら)とかブルトン(写真見せながら)飼いたいと提案しては却下どころか家の空気が重くなる位NGワードだ。
それが家族でHuluのとある動物TV番組(結構みてる)を見ていた時に娘が「甲斐犬」を飼いたいと言い出し、何故かそれが通ってしまった事から甲斐犬を急遽飼えることとなった。
私も猟をやっている人なので猟犬を飼ってみたいと思っていたので非常に嬉しいのだが、あくまでも我が家で甲斐犬はペットとして招くようだ。
ペットだから室内でぬくぬく育てるが、散歩で山とか連れ回してそのうち雉とか鹿を一緒に獲ってやるー、というのが私の目標。
今後の甲斐犬の記事は基本的に親バカ内容になってしまうと思うがご了承いただきたい。
あと甲斐犬を家に迎えてからすでに1ヶ月以上経過してます。
猟友を通して甲斐犬を入手
あまり大きい声で言えないのでボヤカスが、猟友に甲斐犬が欲しいと相談。
甲斐犬は猟犬ですが、我が家ではペットとして飼う予定と伝えたところすんなり女の子の甲斐犬ベビーの入手の段取りがついた。
これで狩猟で使える犬が欲しいとか注文をつけたら甲斐犬はすぐにお迎えできなかったかもしれない。
生まれたばかり(10月2日生まれ)の犬はお迎えできないらしいので(法的に?)、相談してから数日後の12月19日にお迎えする事となった。
甲斐犬の名前は「大福」
犬をお迎えする前に家族で行った儀式の一つが甲斐犬ベビーの命名。
中学生の娘も参加しての命名なので、それなりにヤバイ名前の候補もありましたが和犬なので日本の単語から付ける事に。
甲斐犬の黒=アンコ?的なイメージと私の苗字から一字取って「大福」と命名。
縁起のいい名前ですな。
大福をお迎えする前に準備したもの
猟友からお迎え前に用意しておくべき必要な物を聞き出し、お迎えする前に色々と購入。
キャリーは将来大きくなった時の事も考えLサイズを購入。
今でも寝る時のハウスとして大活躍。
サークルは室内飼いでは必須。
とりあえず安価な「アイリスオーヤマ」のサークルを購入したのだが、後日後悔する事になった。
後悔した理由は別記事にて。
ペット用シート。
サークル内の床が傷つかないように。
サークルの中でおしっこを失敗したとしても安心?
ペットシーツは家にもともとあったものをとりあえず使用。(肉のドリップを吸うのに使っていた)
水とご飯皿。
地べたに置くのは犬に良くないという娘の提案で。
ご飯。
猟友推薦のちょっと高級な餌で、数日分をお試しで貰ってあげてみたらいい感じだったので継続購入。
60度のお湯で10分以上ふやかして。
がっついて一気に食べます。
大福をお迎えしてみて
寒い夜にお迎えし、キャリーで運搬中にも鳴いたりしなかったので大人しめな性格だと思っていました。
家にお迎えした当日は緊張しているからかかなり大人しく、家族に対して指や手や髪の毛を噛んだりはありませんでした。
そうなるのは数日後からです。
耳が垂れていて可愛い顔をしているが、まだヤンチャなお年頃なので世話は結構大変。
毛並みは黒虎とかいうタイプになるのかな?
所々茶色い毛があったりするが、目立つほどではない。
毛も目も鼻も黒いので、写真を撮るのが難しいのも特徴の一つだ。
大福はペットなので室内飼い、障子は当然のようにこうなる。
そして壁紙も至る所でこの状態。
サークルの中も当然こうなります。
これだけやられても可愛いもんです。
最後に一言
ちなみに娘はお出迎えした日にやられすぎてプチトラウマになっていました。
今では慣れたもんでニコニコしながら噛まれるほどに成長しました。