AUTEL EVO II
サーマルカメラを搭載できるドローン。
中国メーカーだが、製造をアメリカで行う事によって made in USAを謳ってる。
本体+ジンバルカメラ
EVO II Rugged Bundle | 税込¥229,900 | $1,800 |
EVO II Pro Rugged Bunde | 税込¥264,000 | $2,100 |
EVO II Dual Rugged Bundle (320) | 税込¥814,000 | |
EVO II Dual Rugged Bundle (640) | 税込¥1,265,000 | $9,800 |
EVO II Dual Rugged Bundle (640T) | 税込¥1,265,000 | $6,900 |
ジンバルカメラのみ
Sony IMX586 | 税込¥69,300 |
Sony IMX383 (Pro) | 税込¥110,000 |
FLIR Boson 320 +Sony IMX586 | 税込¥561,000 |
FLIR Boson 640 +Sony IMX586 | 税込¥1,023,000 |
48MP Cam 640T | 税込¥1,023,000 ($5,700) |
どのモデルも本体は一緒。
バッテリー持ちは40分、Dualの640は38分。
充電時間は90分。
Rugged Bundleには追加バッテリー1つとハードケースが追加されている。
IMX383は絞りが変更できる。
サーマルカメラ搭載機の最安は320の81万円から。
720°衝突回避センサー搭載で衝突回避能力高し。
近々RTKが出るのでそれまで待つのもあり。
RTKのカメラはProと640Tのみでバッテリー持ちは36分。
DJI Matrice 300 RTK+Zenmuse H20T
Matrice 300 RTK(機体) 90万円前後
Zenmuse H20T(サーマルカメラ) 120万円前後
TB60インテリジェントバッテリー 7万円前後 $700
BS60インテリジェントバッテリーステーション $1,200
衝突回避センサーは全方向。
バッテリーは55分。
産業用の機体だけあって機体もカメラも非常に高価。
機体もバッテリーもバッテリーステーションもデカイ。
その大きさゆえ木を縫うような飛行は難しそうだが、サーマルカメラが優秀なのでかなり上空からでも獲物は十分探せるようだ。
どちらかというと空中での安定したホバリングがメインか。
Parrot ANAFI THERMAL
カメラはSony IMX230 + FLIR Lepton3.5(160 x 120) だと思う
ヨドバシなどでも売ってるのでポイント還元を考えると23万円前後。
バッテリー26分 X 3 が付属している。
コンパクトに畳めるので持ち運びが楽。
衝突回避センサーは搭載されていないので、木の間を縫うように飛ばすのは危険。
サーマルの解像度が低いのであまり高く飛ぶと獲物を探しにくいかも。
量販店で気楽に購入できる。
サーマルカメラの解像度
解像度の参考
640T
FLIR Boson 640x512
FLIR Boson 320x256
Zenmuse H20T (640×512)
FLIR Lepton3.5 (160 x 120)
最後に一言
値段で選ぶならParrotなのだが、サーマルの解像度が160は厳しい。
獲物を効率よく探すなら最低解像度は320は欲しい。
解像度320というと、まだ発売していないがSkydio X2のサーマルカメラがBoson320。
価格は発表されていないが100万円を超えるような高額にはならないはず。
今更なスペックな気がするのだが、Skydio X2の発売日までにまだドローンを購入していないなら再検討する。
解像度640のカメラはZenmuse H20Tが綺麗に獲物が見えている気がした。
640Tのカメラが$5,700に相応しい日本価格なら640Tも選択肢になるが、Boson640と同じ値段ならBoson320を買う。
またはProを購入して、640Tのカメラを個人輸入するか。
いつ何を買うかは未定。