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EOTECH EXPS2-0のパッケージ内容
ショップ:amazon.com
注文日:8月22日 到着日9月7日
価格:63,229円(価格$569.73+送料$41.45)
税金:3,780円
合計:67,829円
EOTECHのケースはフタの開け方が初見ではわかりにくい。
このパーツを左右に引くとフタのロックが解除される。
マニュアルはPDFで配布されているのでダウンロードしてからgoogle翻訳にアップロードすると怪しい日本語で読めるようになるのでオススメ。
マニュアルによる同梱内容
•本体
•1 xタイプ123リチウム電池(セット済)
•クイックリファレンスカード(簡易マニュアル的な1枚の用紙)
•製品登録/保証書(PRODUCT REGISTRATIONの用紙)
その他ステッカーと買ってくれてサンキュー的なカードが入っていた。
EOTECH EXPS2の諸元
•光学:透過ホログラフィ
•倍率:1倍
•アイレリーフ:無制限
•長さ/幅/高さ:96.5 x 58.4 x 73.7mm
•重量:317.5g
•耐水性:深さ10mまで浸水可能
•シーリング:霧に強い内部光学系
•カラー/仕上げ:無反射ブラック
•調整(クリックごと):約0.5 MOA(1/2ヤード(12.7mm)、100 yds(91m))ゼロ調整時
•調整範囲:+/- 40 MOAトラベル
•マウント:1インチ(25.4mm)ウィーバーまたはMIL-STD 1913レール
ディスプレイ
光学表面:外部表面の反射防止コーティング
•ウィンドウの寸法:30 x 23mm
•フロントウィンドウの材質:ガラス3.17mm厚
•リアウィンドウの素材:厚さ4.76mmのラミネート
•視野100 yds(91m):3インチのアイレリーフで30 yds(28m)
レチクルオプション:68MOAの円+1MOAのドット
電源:1 x 123リチウム電池
•バッテリー寿命:室温環境使用時、標準設定12で連続約600時間。
•輝度設定:スクロール機能を備えた20の設定
•自動バッテリーチェックインジケーター:起動時にレチクルを点滅
•自動シャットダウン:8時間、プログラムで4時間
EOTECH EXPS2の外観
銃口側から
上から
こちら側から覗く
右から順に電池キャップ、左右の位置調整、上下の位置調整。
電源ボタン兼明るさ調整ボタン。
底から。
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EOTECH EXPS2の操作
レールマウントに装着
ロック解除ボタンをクリックする。
レバーを起こす。
好きな位置に取り付けたらレバーを戻す。
きつくて取り付けできない、取り付けても緩い場合には、レバーの反対側にある棒で繋がっているネジを回して調整。
電源の入れ方と明るさの調整
上下矢印どちらのボタンを押しても電源を入れる事ができるが、自動シャットダウンまでの時間が異なる。
下矢印を押せば4時間、上矢印を押せば8時間で自動シャットダウンが行われる。
電源の切り方は両方のボタンを同時押しする。
どちらのボタンを押して電源を入れた場合でも、MOAの明るさは12でスタート。
明るさは20段階で調整可能。
バッテリーの入れ替え
右側の+と記載されているキャップがバッテリーキャップ。
ドライバーや500円玉などを溝に入れて反時計回りに廻すとキャップを取る事ができる。
初期状態では非常に硬かったので、500円玉をペンチで掴みながら廻した。
バッテリーはPanasonicのCR123A 3Vのリチウム電池を使用していた。
キャップの締め方は手で回せるだけ回してから最後だけ500円玉で。
レチクル
ホロサイトの視点によるズレ
エアソフトガンにEXPS2を搭載して検証テストを行った。
ガンレストはOneTigris社製を使用。
庭にレンガを置いてターゲットしてみる。
この画像は正面からホロサイトを覗いて撮影したもの。
ここでホロサイトの利点である視点が変わってもターゲットに対するドットの位置が変わらないかを検証。
ホロサイトの右側から覗いた。
銃口は画像左側に移動しているのに対し、ターゲットに対し正面から覗いた時と同じ位置にドットが乗っている。
右側の黒い影はフレーム。
左側から覗いた。
やや左にずれている気もする。
ホロサイトが見えにくい
上記の画像のドットやサークルがややコイル状になって見えているのだが解るだろうか?
実はホロサイトのドットやサークルの見え方(粗さ)は覗き手の解像度に影響される。
例えば上記画像は実はスマホのカメラで撮影しているのだが、ピントの関係か解像度の関係でホロサイトがコイル状で撮影されてしまったという訳だ。
肉眼では近眼の目ではもっと荒くコイルのような状態でドットやサークルが見える。
視力1.2程度の眼鏡使用で、上記画像のように見える。
視力2.0程度の眼鏡使用ではクリアなドットとサークルが見えるようになる。
またMagnifier(拡大鏡)を使用すればさらにクリアなドットとサークルが見えるようになる。
最後に一言
バッテリー交換なしでも何ヶ月も使える。
かなり乱暴に扱っても壊れない。
レールマウントにワンタッチで取り付け・取り外しができ、ゼロインも狂わない。(ネジの締め方を変えなければ)
50mまでの狩猟では十分使えるのでお勧め。
ただ重量があるし出っ張っているので、勢子には向かない。