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【Bluetooth対応シューティングイヤホン】 AXIL GS Extreme 2.0 を購入した

私は狩猟でもイヤーマフを使用しています。

耳の保護と獲物の気配をより早く察知する為です。

今回は狩猟で使用する為の電子イヤホンを購入してみました。

 

狩猟でも耳の保護を

私の所属する狩猟グループは以前は電子イヤーマフの使用が禁止されていました。

禁止されていた理由は

イヤーマフ = 音を遮断するもの = 獲物の気配がわからない

 

電子イヤーマフを使用していれば獲物の気配を早く察知できるのですが、老人は電子イヤーマフの存在を知らないのですよ。

 

私も以前は電子イヤーマフ無しで狩猟を行ってきましたので、聴力が低下してしまったのを実感しています。

さすがにこのまま耳の保護無しで狩猟を続けるのはヤバイと感じたので、狩猟グループの命令を無視して電子イヤーマフを強制使用してました。

そして、電子イヤーマフを使用したほうが獲物が獲れることを証明し、今では私の所属している狩猟グループは新人でも電子イヤーマフを使えます。

 

Bluetooth対応イヤホンタイプが欲しい

昨年までは狩猟で MSA Supreme Pro-X を使用していました。

 

しかし今年はBluetooth対応のイヤホンタイプに変えたいな、と。

 

イヤーマフは重いし、かさばる。

あとSupreme Pro-Xは有線プラグ型なので、無線機から延びる配線が邪魔なんですよね。

 

昨年は Caldwell E-Max Shadows を購入し、無線機の音声をトランスミッターで飛ばすようにしてみました。

ですが、Caldwell E-Max Shadows のキンキン音質が好きになれなかったので結局 MSA Supreme Pro-X を使い続けていました。

 

今年はBluetooth対応無線機を導入するので、是非ともイヤホンが欲しい。

 

 

AXIL GS Extreme 2.0を米amazonで購入してみた

イヤホンタイプでよくあるのがAirpodsのようなイヤホンが独立しているタイプ。

ですがイヤホン独立タイプでは山での紛失確率が高くなるので、イヤホンは線で繋がっていないと不安です。

もちろん線で繋がっていても落としてしまうでしょうが、紛失確率は低く発見確率は高いはずです。

 

という訳でイヤホンが線で繋がっているタイプで探してみました。

で、購入したのはこちら

AXIL GS Extreme 2.0 です。

 

アメリカのamazonから購入するのが安くて簡単だと思います。

記事執筆時点では送料など含め2.5万円です。

 

付属品など

 

ケースには充電機能はありません、ただのケースです。

イヤホンやイヤーピースはケースに入れて持ち運びしてます。

 

耳に突っ込むイヤーピースはこれだけ(+イヤホンについてるフォーム)入ってます。

画像左のシリコンは防音性能が弱いのでおすすめしません。

 

画像真ん中のショートフォームはやや防音性能が弱いです。

 

画像一番右のマックスプロテクトフォーム防音性性能が一番高いです。

このブログではショートフォームを付けていますが、マックスプロテクトフォームを使用したほうが音も聴こえやすいと感じました。

 

イヤホンの付け方

イヤホンは線で繋がっているタイプ。

 

 

耳に突っ込むところのすぐ下の線は針金っぽい感じなので曲げれば形が固定されます。

イヤホンが耳の穴になじんだら、針金を耳にひっかける感じで曲げる。

 

使い方が合っているかわからんけど、私の場合こんな感じでフィット。

 

 

L側 集音スイッチ

L側の スライドスイッチが集音スイッチ。

自動OFFされないので、バッテリー切れ注意。

 

集音レベルは6段階。

 

 

 

R側 Bluetoothスイッチ

BluetoothのペアリングやON/OFFは真ん中のボタンを押して行う。

スマホに接続してBluetoothボタンを1クリックだけすれば音楽再生・停止、電話応答・終了だったりする。

+-でBluetoothの音量調整も行える。

マニュアル記載はないけれど、電話応答時のマイクはこの画像の5つ穴かと。

 

 

その他ネタ

充電式で、R側スイッチの側面にType-Cコネクタがあるのでそこから充電。

WEBマニュアルによるとバッテリー持ちは

・25時間 聴覚強化のみ

・9時間 オーディオのみ

・8時間 聴覚強化とオーディオ同時に

と記載されています。

充電時間は1.5時間です。

 

Bluetoothは5.0、範囲は30メートルです。

 

 

イヤホンの横にある小さい穴がマイク

集音は電源ONでレベル1の状態。

レベル1ではリアル音よりちょっと小さく聞こえるかも。

レベル6は遠くの音も拾えるようになるが、ノイズもそれなりに聞こえてしまう。

バラクラバの下にイヤホンを付けていても、通常より大きな音で集音はできる。

 

Bluetoothをトランスミッターと接続して無線機の音を聞いてみたが、何の不都合もありません。

無線機をいじらずに無線の音を調整できるのが便利です。

 

イヤホンが耳にフィットしにくい場合、イヤホンくるくる回して耳にフィットする角度を見つける

耳にフィットする角度が見つかったらフォームを潰して耳穴に突っ込み、針金を曲げて線を耳の上で固定。

固定できてしまえば、ちょっとやそっとのことで外れる事はないです。

 

最後に一言

このイヤホンはSIG SAUER名義でも販売されている

しかもSIGバージョンのほうが安かったorz

このイヤホンを買うならSIGのほうを買いましょう、性能同じらしいです。

 

 

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