鉄の全ネジの加工を失敗してしまいました。
失敗した部分を切断するのにはディスクグラインダーを使えば良いのですが、全ネジの固定と真っ直ぐ切断するのが難しい。
ディスクグラインダー BOSCH GWS7-100E
私が愛用しているのはBOSCH GWS7-100Eでございます。
100にEがついているのが重要です。
このグラインダーの何が良いって
電源接続式
これ。
バッテリー式は充電が面倒なんで好きではないんですよ。
使用するのは家なんで電源接続式が楽でいい。
作業していてコードが邪魔に感じる時もありますけどね。
あとは何が良いって
ダイヤルで回転速度が変更できる
2800~11000回転で調整できます。
素晴らしいですね。
ヤスリとして使うのに高速回転は必要ないし。
切断する時は高速回転が欲しいし。
これがダイヤルをちょちょいと捻るだけで実現できるんですよ。
GWS7には100とか100Eとか100Tとか100TNとか100Nがありますが、回転速度が変えられるのは100Eでございます。
あと結構パワーがある。
720Wもある。
値段も安いです。
ディスクグラインダーの購入を検討していてバッテリー式にこだわりがなければ「BOSCH GWS7-100E」はおすすめです。
SK-11 ディスクグラインダースタンド
ディスクグラインスタンドがあれば固定も真っ直ぐの切断もできるなーという訳でAmazonで物色。
ディスクグラインダースタンドで検索すると色々商品が出てきますね。
SK-11のディスクグラインダースタンドが人気があるようです。
商品名はズバリ
ディスクグラインダースタンド
似たような中華製のスタンドとかもあるけれどそちらの方が値段が高いという。
SK-11という藤原産業の商品はウチにも結構あります。
という訳でsk-11のディスクグラインダースタンドを購入する事に決めました。
購入したのはスーパーセール中の楽天でしたけどね。
SK-11 ディスクグラインダースタンドの説明書は意味不明
箱からパーツを取り出して説明書を読む。
で、組立開始。
スタンドにグラインダーをつけるこのパーツを取り付けるのかー。
えー、スタンドのどこに取り付けるんだ???
あーこのパーツにグラインダーを固定するパーツを取り付けるのかー。
えー、どうやって取り付けるんだー。
あーグラインダーが上手く付かない・・・
だーイライラするー。
こんな感じでございます。
説明書を見ながらだけではきついので、パッケージの写真を確認して組み立てたりしました。
まずね、ベースクランプセットに稼働部をいきなりセットしたらグラインダーを取り付けるのに苦労します。
なのでまずは稼働部にグラインダーを取り付けてしまう方法を推奨します。
グラインダーは机などにおいて作業すると楽です。
それからベースクランプセットに稼働部をセットしてしまうのが楽。
飛散カバーを取り付けるのは最後の最後で十分。
なんでグラインダーを取り付ける前に稼働部に取り付ける組立方法なのかよくわからん。
グラインダーを取り付ける時にめっちゃ干渉しますやん。
こんな感じでございます。
ディスクグラインダースタンドは購入して正解
もうね、切断が楽すぎて嬉しいです。
今まではグラインダーがブレたり弾かれたりしないように両手で持って慎重に作業をしていました。
それが指先一つで鉄の棒が真っ直ぐ切断できるんだから。
さらにクランプは45度まで回転できるんで、角度をつけた切断も簡単にできちゃう。
グラインダーにヤスリをつけてベースに重りを乗せれば、両手で材料を保持しながらヤスリがけもできそうです。
これがわずか3,000円程度で購入できるんだから、もうグラインダーとセットで最初から買っちゃいなよ!って感じ。
ちなみに切断ディスクはAmazonで5枚入りの安いダイヤモンドカッターのウェーブを使用しています。
最後に一言
ロールクリンプ用に電動ドリルスタンドも欲しくなります。
卓上ボール盤は回転速度の微調整ができないですからね。