鉄砲関連

銃検に行ってきた

毎年1回開催される鉄砲所持者なら参加必須のイベント「鉄砲等検査」、いわゆる「銃検」に参加してきた。

2020年はCOVID-19により開催が見送られたのだが、今年は昨年以上の感染者数にも関わらず開催された。

 

所轄より手紙が届く

銃検が行われる1ヶ月位前に所轄警察署より葉書が届いた。

葉書に記載されているざっくり内容は以下の通り。

  • 日時
  • 会場
  • 携行するもの
  • 銃安の会費

また都合がつかない場合は事前連絡必須で、正当な理由なく検査を受けない場合は法律で処罰される旨も記載されていた。

 

 

今回の開催日は16日午前か17日午前の2択。

16日は平日だが会場が市のホールなので広い。

17日は土曜日だが会場が警察署の会議室。

予約制ではないのでどちらの日でも参加OKだが、会場や駐車場の広さなど考えると16日に参加する方が良さそうだ。

17日にしか行けない人は駐車できなくて会場入りに難儀しそう。(いつ行っても警察署の駐車場は1−2台の空きがあるかどうかの印象がある)

 

銃検当日は所持許可証、全ての所持している銃、実包火薬類を管理している帳簿、銃安の会費を持参すれば良いようだ。

銃安の会費は3,500円。

 

 

実包火薬類の管理帳簿

実包火薬類を購入・消費した日や場所などをこまめに帳簿に記載しているだろうか?

実包火薬類の帳簿は指定されたフォーマットで作成する必要がある訳ではないので、自分が実包を管理しやすいオリジナルフォーマットで帳簿を作成しても問題ない。

警察で実包管理の用紙が貰えると思うので、最低限そこに記載されている項目を抑えておけば良い。

狩猟で年間数十発しか使用しない人などは立派な帳簿は不要、警察でもらえる用紙1−2冊で事足りるだろう。

 

 

エクセルによる実包管理

私は実包を製造しているので実包や火薬の管理をエクセルで行っている。

警察にはこの帳簿を印刷して提出しているが、問題になった事はない。

 

手書きと違い記入ミスがあっても簡単にやり直しがきくのと自動で計算も行えるから計算間違えも防げる、実包を購入した店や消費した場所もコピペできるから楽だし。

 

譲受許可証を返却して購入日など不明な場合

実包や火薬などの購入日や数は火薬の譲受許可証に記載されているので、それを見ながら帳簿に記入を行えば間違う事はないだろう。

もし帳簿をつける前に譲受許可証を返してしまった場合は実包などを購入した銃砲店に連絡をしてみよう。

銃砲店は「いつ・誰が・何を・いくつ」購入したのか記録しているからだ。

購入した実包の種類(スラッグ、BB、7.5号など)は重要ではないので記録していない銃砲店もある。

 

実包や火薬を消費した日と数量

銃検間際にいつ何発撃ったかなんて思い出すことは難しいので、実包は消費したその日の内に帳簿に付けておくよう習慣付けた方が良い

後日猟場や射撃場でどの弾を何発撃ったかなんて誰かに聞いても判らないだろう。

 

銃検に向けた他の準備

銃は綺麗にしておこう。

会場で銃を出した時に銃に付いたままの土や枯葉などで机などを汚さないようにする為だ。

猟銃に汚れがついても何も思われないかもしれないが、射撃用の高級銃に土なんて落としたらキレられそう。

 

銃検に銃を持ち込む際の銃ケースだが、狩猟で使用しているペラ布銃カバーでも法的には問題ない。

できれば銃を保護する意味で狩猟以外では最低でもソフトケースに銃を入れて欲しいと個人的には思う。

 

銃を複数所持していると運搬で両手が塞がれるので所持許可証や帳簿などを入れるバッグが必要だろう。

A4封筒が入れられるサイズが良い。

 

銃安の会費は事前に金額が解っているのだから釣り銭がないよう準備していれば受付はすぐに終わる。

 

 

会場へのルートも確認しておこう。

 

 

銃検の流れ

会場に入るまで

銃検会場の駐車場では複数の警察が来場者を待ち構えている。

当日の来場者のほとんどが銃を現行所持しているのだから当然だろう。

銃を運搬している人、銃を車に置いたまま会場に行った人がいないかなどをチェックしているようだ。

 

受付

私の居住している地域では受付は地区別で、受付時に伝えた名前とリスト上の名前を確認し、銃安の会費を納める事によって受付完了となる。

領収書は忘れずに受け取り保管しておこう。

 

銃の計測

銃の計測は指定された場所でケースから銃を取り出し、ケースは指定場所に置いておく。

計測係は1丁ずつ机に置き所持許可証を確認しながら計測を行うようなので、残りの銃はどこに保管しておけば良いか確認。

交換バレルを所持している場合には銃と一緒に提出、所持許可証に記載されているものはとりあえず全部提出だ。

また交換バレル式の銃は事前に全長を計測した時と同じバレルに付け替えておく事。

 

銃番号の確認、全長の計測、銃身長の計測を各銃で行っていた。

 

帳簿の確認と質疑応答

昨年は銃検がなかったので2年分の帳簿を手渡した。

1年で何千発も撃っていること、火薬や雷管を購入し実包を製造していることもあり、かなりボリュームのある帳簿だ。

さぞやチェックに時間がかかり質問などもあるだろうと予想したが、予想に反し1分程度でチェック終了。

 

帳簿チェック後はチェックリストに沿った質疑応答を行う。

銃と弾は別々のロッカーに保管しているか?

狩猟はしているか?

などフォーマット通りの簡単な質問を順番にしてくるので淡々と答えるのみ。

銃の所持許可申請のような鋭く突っ込んだ質問はされないので安心して欲しい。

 

お土産

全ての銃検を終えた後の終了受付ではA4封筒に入ったお土産を渡された。

家に帰ってから開封すると中には下記が。

  • 今治ハンカチ(POLICE刺繍入り)
  • 猟銃等講習会のお知らせ
  • 猟銃等講習受講申込書
  • 技能講習免除期間について
  • 危険オレオレ詐欺
  • Let'sカギかけ
  • わが家をドロボーから守るために

 

 

最後に一言

台車は会場にあるけど、台車まで銃を運べない人はどうするのだろう?

 

空気銃はバレルの計測を何度も行っていた。

中折れ式だから計測の基準点が判らなかったようだったので、バレルを折って「ここっす」と教えた。

マウントに白でプリントされた文字列と所持許可証をすり合わせて「合わないなー」と首を傾げていたから「それじゃないっす」と教えた。

私の中折れ式空気銃のシリアル番号は銃身に刻印されていて目立たないのだ。

 

交換バレルは数だけ確認してOK言われた。

交換バレルはガンロッカーに保管する法的縛りも無いし、交換バレルの重要度カーストは低いようだ。

 

ボルトは外した状態で計測に出したが、特に何も言われなかった。

 

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