HUNTING LOG ハンターになろう

夏の管理捕獲での防虫

防虫

夏の山にはアブ、ブヨ、ハチ、蚊、ダニなどの虫がそこら中にいるので防虫が必須。

山によってはヒルなども出るようです。

 

私は山に入る前には無香料の防虫スプレーを全身に吹きかけ、携帯虫よけを首からぶら下げて山に入っている。

防虫スプレーは汗で流れ落ちるので1ラウンド毎に吹き直し。

ダニは後述するが防虫スプレーでは防げない個体もいるみたい。

防虫スプレーをしていても小さい虫が顔の周りを飛ぶので、携帯虫よけで対処している。

 

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これで小さい虫が視界に入るところをずっと飛んでついてくるなんて事が少なくなりました。

もし虫が顔の周囲を飛び始めたら、携帯虫よけを顔の周りでゆっくり回せば虫が逃げていく気がしている。

携帯虫よけは音も小さいし匂いも感じないのでタツマでも使用できるはず。

 

他の虫にたかられる事はないので、防虫できてると思う。

 

 

ダニ

猟期以外の時期(猟期の始まりも)の鹿はダニだらけ。

鹿を獲って車まで引っ張っているような段階ではダニも隠れているので気にならない。

しかし解体をする頃には鹿の体温が下がっているのでダニがワラワラと出てきます。

何百というダニが鹿の顔やモモの裏側、足の先などに目に見える場所に群がってくるので非常にキモい。

 

去年は解体する前にキンチョールを鹿に吹きかけてダニを先に殺していたのでダニが体を登ってくるようなことはなかった。

今年は殺虫剤を鹿に吹かないで解体をしているので、解体を始めてからの短い時間でもダニが体にくっつくことが多い。

ダニの中には防虫スプレーを体にかけていても首まで登ってくる強者がいるみたいで、首まで到達したダニは今年だけでも4匹。

一度ダニにくっつかれると関係ないところまでムズムズし出すので困ったものです。

ダニは手袋、長袖、ズボンを登ってくるけどよく目を凝らさないと全く見えない。

見つけたとしても手で殺すのが難しいので、楽をしたいなら解体前に殺虫剤で殺したほうが良い。

ちなみに殺虫剤は腹を割る前に吹きかけておかないと肉に殺虫成分がついてしまうので、それより前で。

 

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