両膝の手術で入院してました。
初めての所持許可証の更新
初めての所持許可証の更新という事で、色々解らなかったとや間違えてしまったことがありました。
所持許可証の更新で必要になる講習修了証明書ですが、これは所持許可証の更新前の1年以内であれば講習に参加できます。
所持許可証更新ギリギリまで参加しないでいると講習会の会場の選択肢が少なくなってしまうので、余裕を持って近隣の会場なりで開催される講習会に参加した方が良いです。
私は管理捕獲をやっているので技能講習が免除されます。
しかし管理捕獲に参加しているという証明の書類が2点必要でした。
1つは管理捕獲の任命書。
もう1つは管理捕獲の参加証明。
任命書は管理捕獲をしているのであれば色々な書類と共にすでに渡されているので所持しているはずです。
仮に紛失してしまっても、役所で再発行してもらえるので大丈夫。
管理捕獲の参加証明も役所で作成してもらえますが、手元に届くまでは1週間くらいかかるかも。
その他所持許可証の更新で必要な書類で勘違いしそうなのが、所持許可証が発行されてから1年目か2年目に取得した銃の更新では不要な書類たち。(身分証明書とか)
これらは3年目の更新では必要なので取得しなくてはならないのだけれど、私は不要なものだと思っていて取得し忘れました。
それら必要な書類を全て生活安全課に提出したら、あとは面談とか警察が家に来たり近隣住民に聞き込みをするといった初めて所持許可証を取得した時と同じ流れ。
ちなみに私は2月19日に所持許可証の更新申請を行いましたが、5月15日現在新しい所持許可証は届いていません。
だけれど、新しい所持許可証が届くまでは古い所持許可証でも今まで通り使用できるとの事なので安心。
銃砲の検査に参加できない場合はどうする?
年に1度必ず参加しなくてはならない銃検。
ですが、私の場合は銃検の開催日がちょうど入院期間中と被るので事前に生活安全課に問い合わせました。
もし銃検に日程が合わないなどの都合で参加できない場合は、事前に連絡を入れておけば予備日に参加する事が可能との回答。
予備日も日程が決まっているのですが、私の場合両膝の手術ということもあり当分歩けない可能性もあります。
銃は自分以外に触らせる事すらさせられないので銃の運搬ができない可能性大。
という事情を説明したら、私は特例で行けるようになってからの参加でOKという事にしてもらえました。
幸い銃検予備日の日程には車の運転もできるくらい回復しましたので、予備日に参加する事にしました。
予備日の銃検は通常の銃検のように大勢がいるのではなく参加者は私1人。
なので、銃の検査は 取調室 で行う事に。
私初めてですよ、取調室に入るの。
中はかなり綺麗(警察の庁舎もできて1年位だしね)で、オフィスの個室と変わらんですね。
銃検の参加が私1人だからといって、必要以上に取り調べされる訳でもなく(雑談はありましたが)30分程度で終了。
今度から実包の帳簿には空気銃の弾の方もつけて欲しいと言われたので、面倒だなと思ったくらいですかね。
最後に一言
猟期中に予約していた銃が2日前に銃砲店にやっと(予約してから半年くらいか)届いたので、ついでに新しい銃の申請をしてきました。
所持許可の更新申請から3ヶ月が経過していないので医師の診断書が不要(と銃砲店で教えてもらった)だったのですが、それは所持許可更新の時点で言ってくれと怒られました、が通りました。
あと管理捕獲の新しい任命書がまだ届いていないので古い任命書を提出したのですが、新しい方じゃないとダメって事でした。
新しい任命書は役所が直接警察にFAXしてくれるという事で、無事新しい銃の申請は通りました。
所持許可更新で警察が家に来たばかりなので、警察が家に来ることもないそうです。
生活安全課には良い意味で顔を覚えてもらうと、若干融通を効かせてくれるなと感じます。
普段から担当の気分を害さないように接するようにしましょう。