チラシの裏

現在取り組んでいる事(2) 銃砲店開業関連

自分は銃とかリロード用品等を海外から個人輸入してます。

でも、知り合いから輸入してくれーとかパーツ売ってくれーと言われても現状できねっす。

個人で銃の代理輸入なんて無理だし手伝うのは面倒。

パーツの販売など違法じゃないとわかっている事でも、ちょっとした勘違いで違法だったら嫌だし。

でも頼まれている事を断り続けるのも悪いので、銃砲店の許可を取って他人の銃を輸入できるようにしたいと思います。

 

自作とか販売はどこまでが違法じゃない?

例えば私の所持しているレミントン870やミロクのMSS-20はストックをオリジナルから変更してます。

ストックの変更は個人でできるくらい簡単だけれどやってはダメです、鉄砲屋にお願いして改造と書類を作ってもらい警察に届けましょう

これはみなさん知ってますよね?

 

鉛や銅などで弾頭の自作、これはOKです。

3Dプリンタでガスシールとかワッズを自作

これもOKですし、販売もできます。

根拠は経済産業省に直接電話して担当に確認したからです。

 

火薬を入れて実包作成

これは自作はOKだけど販売は火薬類取締法の許可が必要です。

ちなみに火薬類取締法は面倒なんで私は取得を考えてません。

 

とりあえず作ろうとしている銃関連のものがあるなら法令を読んだり経済産業省に電話して確認したほうがよいです。

銃を直接改造しない類のアクセサリは大概問題ないはずですが。

現在は問題ないことが、ある時期から違法になるかもしれないので最新情報も必要です。

ハーフライフルの規制が良い例ですが、ライフリングを削れば平筒になるので問題なしとかね。

 

違法ではない事が判明しているガスシールやワッズは3Dプリンタで自作していますけれど、販売はしていません。

コスト的にどうなの?というのと、品質が保証できないし、販売すると税金とかもからんできますからね。

私が何か販売する時は許可を取って鉄砲屋になった時ですね。

 

鉄砲屋開業までの現在の進行状況

県の担当の部署で面談まで終わってます。

あれとこれをすればOKって事なんで、余裕っす。

許可がおりるまで時間はかかるけれど鉄砲屋には問題なく?なれる感じ。

試験なんぞはありません。

 

問題があるとすれば鉄砲を保管する設備のセキュリティをどの程度のグレードにするかですね。

利益を追求しない商売だと、警備会社の費用がボディーブローのように効きます。

 

あと銃を保管するガンロッカーを追加で購入しないとです。

とりあえず10丁分あればよいかな。

 

中古銃は取り扱いたいので古物商も取る予定です。

これは講習を受けるくらい。

 

てな感じで初期費用は30万円+は見ておく必要がありますね。

 

店舗は構えませんが、法人でやると思います。

法人でやるとなると、全従業員に調査が入るそうです。

本業の会社は事務所が東京だし従業員がいるから無理。

もうひとつのペーパーカンパニー状態になっている会社なら自分と家族の2人しかいないし、本拠地が山梨なんで最適。

こちらを趣味事業専用に定款も変えてって感じやるのがスマートかな。

役員も本業と趣味用で代表者を変えてしまうか。

 

 

鉄砲屋でやりたいこと

とりあえず個人では違法でも銃砲店なら合法になる事をしたいのが主な目的

警察に提出する書類作成なども全部自分でできるようになるのも便利。

鉄砲屋ならアメリカも輸出してくれやるくなるのかな?と期待。

 

基本は知人からオーダーされた銃を輸入してあげたり、できる範囲の改造したり、メンテナンスしたり。

散弾銃のリロードで使用する樹脂製消耗品も製造販売できれば良いですね。

 

最後に一言

銃砲店は年内に開業するかどうかって感じですね。

上にも書きましたが費用は30+ですが、会社の定款とか変える(2社分なんで)とかもやると50+くらいですかね。

 

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