膝の調子はだいぶ良くなりましたが油断は禁物。
週末は冬って感じの気温になってきました。
12月18日から12月22日
休み。
12月23日 巻狩り
一気に気温が下がり、風も吹いているのでかなり寒いです。
タツマはしっかりと保温しないと体調悪くしてしまいますね。
自分は上は6枚(電熱ベストあり)、下は3枚でばっちりと保温してます。
手袋は薄い手袋ではなく厚い手袋をしたいところですが、厚い手袋だと薬室に弾を入れる時に手袋が噛みやすいです。
なので、薄い皮手袋+インナー手袋か、カイロで温めるのが良いです。
先台を握る方の手は厚い手袋でも良いですけどね。
1ラウンド目は先週私が1匹転ばした猟場。
勢子が入るあたりで木の伐採をやっているとの事だし、先週群れが勢子が入る方向と逆へ行ってしまったので、期待はできません。
案の定何も出ませんでした。
2ラウンド目は先週12匹転ばした猟場。
ここはフェンスで囲われているので、鹿は大量に残っていると思われます。
鹿は10匹程度いるようです。
勢子が開始早々に1匹転ばしました。
それからしばらくして群れが私のタツマの下のタツマへかかり、そのまま裏へ行ったようです。
すると、その群れが回ってきて私の後方で止まりました。
落ち着いてネックショットで転ばします。
発砲後に2匹が下の沢へ移動し止まったのですが、射線上に重機が見えるので撃てません。
沢から移動するのを待ち、私を追い越したところで撃ちましたがそのまま行ってしまいました。
3発目を薬室に入れたのですが、弾が薬室に引っ掛かりボルトが落とせないし、ボルトも戻せない。
Savage212は薬室の大きさに余裕がないので、ロンデルに少しでも問題があるとこうなります。
そうこうしている間に、群れが私の上を通って行ってしまいました。
弾はボルトを何度も叩いて取り出しました。
結局この日は鹿2匹でした。
家に帰ってから録画映像を確認。
リードを鹿の前数センチとってましたけど、発砲タイミングとレティクルの高さからして2匹目はあたっていたかもしれません。
勢子がそちらの方向へ歩いていったので、確認しに行かなかったのを後悔・・・
獲物に撃ったら確認しに行く・・・基本ですね。
12月24日 巻狩り
1ラウンド目の猟場は丘のある田んぼ。
隠れるところは萱しかありません。
田んぼの真ん中にある丘を囲うようにタツを張る感じです。
この丘に鹿がよく逃げ込むんですよね。
丘の西と南にタツが何人かいて、私は1人で北を守ります。
東は勢子が来る方向。
勢子は犬なしで3人。
ちなみに本日はベテランの勢子がいません。
途中で鹿が1頭2頭出たようですが、その後どうなったかは不明。
最後の最後、タツマのすぐ近くで鹿が8頭くらい飛び出し。
西にいる年寄りの正面にまともにかかり、1匹転ばし。
話を聞くと年寄りも鹿もお互い存在に気づかず、撃った時には5mくらいまで来ててさすがに死を覚悟したとか。
それでもしっかり頭の中心を撃っているのは流石。
鹿の頭にはワッズが突き刺さってました。(ボカシ入れてます)
年寄りが先頭を撃ったので、他の鹿はバラけて移動。
私の下150mに2匹が現れましたが、1匹は半矢状態っぽい感じ。
その方向にはタツマがいるので私からは撃てませんね。
1匹は年寄りが撃ったもので、半矢だったものがその先で転んでいたとのこと。
その後1匹は誰も見てない(私が置いたタツマから移動されてたので確認できず)。
残りの鹿は丘に入ったようだ。
丘の北側、自分の前の薮がガサってなったので勢子に無線で位置を指示。
北東から丘に入って欲しいと無線で指示したが、勢子は南から丘に入る・・・
1匹は丘の真ん中あたりにいたらしく、丘から飛び出して南のタツマが転ばし。
そして私の前の薮には鹿が4匹居たが、タツマのいない東方向へ逃げられ。
このラウンドは合計3匹の鹿が獲れました。
2ラウンド目は今季1度もやっていない猟場。
獲物の痕跡は結構あるらしいが、遊歩道には散歩がいて騒いでいたりするので獲物は飛んでるかも。
自分のタツマは薮がかなり濃い。
タツの位置を微調整して少しでも視界が効くようにします。
待つこと数十分、何も出ませんでした。
タツマ解除後に猟場の上で鹿が2匹出たらしいけど、どうしようもないっすね、それ。
最後に一言
Savage212の弾倉には2発入るけど1発しか入れていません。
弾倉に1発だけなら2発の時よりひっかかりにくい気がしますが、スムーズに次弾が薬室に入るわけではないです。
2発目はそんな事をしてから撃つ感じなので当たらないっす。
問題があった弾はケースを変えて造り直しです。