お待たせしました?
FX IMPACT M3 SNIPER 30口径の紹介になります。
たいした動画ではないですが、作成しましたのでよろしければ見てやってください。
FX IMPACT M3とは
FX IMPACT M3とは、FX AIRGUNSという空気銃メーカーから発売されている、空気銃の弾に合わせた精度調整ができる空気銃になります。
通常の空気銃は、その空気銃にあったペレットを選択する必要性がありました。
例えばとある空気銃はJSBの弾だと精度が良いけど、他の空気銃はFXの弾の方が精度が良いとかそんな感じ。
IMPACT M3はFXの弾でもJSBの弾でも、調整次第で最高の精度を出せる可能性があります。
ちなみに空気銃は
精度 = 弾速
弾によって最適な弾速というものがあるようです。
IMPACT M3は空気の圧力や量を1FPS単位で微調整する事ができるので、どんな弾でも精度よく撃てるようになるという訳。
日本ではSNIPERしか所持できない
IMPACT M3の海外モデルはサイレンサーが取り付けられています。
しかし日本ではご存知の通りサイレンサーは所持できません。
公式サイトの全長はサイレンサーありの長さが記載されているんですね。
私の所持しているSNIPERは全長82.5cmです。
日本では全長79.9cm以下の空気銃は所持できません。
つまりSNIPER以外のモデルはSNIPERより全長が短いので、日本では所持できないんですね。
ちなみに、SNIPERより長い9mmというモデルがありますが、日本では9mmの空気銃は所持できません。
弾頭の大きさは最大で8mmまでだったかなので、7.62mmが最大の口径って感じですかね。
日本の銃砲店で購入できるモデルもスナイパーです。
30口径、7.62mmを選んだわけ
私はIMPACT M3を罠の止めさしや猿撃ち、つまり駆除目的で購入しました。
弾のパワーがあればあるだけ獲物を獲れる可能性が増えるじゃないですか。
なので、日本では最大口径である30口径(7.62mm)を購入しました。
ライフル弾30-06や308と同じ口径ですよ。
猪や鹿は罠にかかっているので、全部ヘッドショットです。
しかし頭(顔?)を適当に撃っても、当たりどころが悪ければ転びませんけどね。
流石に今はどこを撃てば転ぶかわかってきましたので、そこを精密射撃です。
猿もどこに当てても獲れるという訳ではないです。
当たりどころが悪いと、逃げられてしまいます。
IMPACT M3は駆除目的で購入しましたが、狩猟で使わない訳ではないです。
購入してから一度目の猟期になっていないですが、猟期になれば鳥撃ちでも使用します。
IMPACT M3の精度があれば、100mにいる鳩のヘッドショットだって不可能ではない?
30口径でも精度でます
30口径は弾が重いので弾速が遅いです。
しかし風の影響は多少は受けにくいのかもしれません。
50mでのマト撃ちでは5発中4発程度なら重なります。
全くの同痕が出たりもします。
高倍率スコープを取り付けて、ガチガチにレストすれば5発重なるかもしれません。
ちなみに現在FX HYBRID SLUGSとう弾を使用していますが、弾速は950FPS前後です。
エアはどれだけ持つのか?
時折質問されるので。
250barまでエアを充填したとして、30発くらい撃てます。
駆除で30発撃つなんて事はないし、射撃場ではエア残が第一レギュレーターに近くなったら充填してしまうので問題ないです。
何発撃てるかはレギュレーターの調整次第で変わります。
弾速確保のため、第二レギュレーターを140barにしているので、第一レギュレーターは+30barくらい必要です。
トリガーも調整できる
自分で試してないことは動画で紹介できませんでした。
トリガーは位置など色々と調整できるそうです。
現状で不満がないので、いじっていません。
二重装填問題
弾をコッキングレバーでバレルに入れたのち、再度コッキングレバーを倒して戻すと、弾をダブルチャージできちゃいます。
これ、たまーにやってしまうんですよね。
コッキングしたかどうか忘れて。
こういった場合どうするかというと
そのまま撃つ!
でも良いのですが、私は銃口から棒を突っ込んで弾を取り出してしまいます。
ですが、エアがチャージされていて、トリガーを引けば弾が出る状態では流石に怖い。
なのでまずはチャージされているエアを解放します。
マガジンを取り外し → コッキングレバーを倒して → トリガーを引いた状態で → コッキングレバーを戻す
これでエアが抜けます。
安全装置をかけた上で、コッキングレバーを引いた状態で銃口から棒を突っ込みましょう。
私は6mmのアルミ棒を使用してます。
調整のやり方は次回以降の記事で
調整は海外では「tune」というみたいです。
チューニングですかね。
翻訳すると曲と表示されますw
調整は使用する弾によっても変わってくる繊細なものです。
時間もかかります。
現在FX Hybrid Slugs 30cal 44.5 グレイン を使用してます。
設定は下記の通り
(1st/2nd/マクロ/マイクロ/バルブ)
170/140/16/4.75/5
弾速は950FPSくらい。
微妙に数値が違う可能性あります。
レギュレーターの数値とマイクロの位置は微妙にズレあり。
調整のやり方の記事は、JSBの弾を使用してやります。
つまり、1から調整やり直しです。
最後に一言
FX IMPACT M3関連でかなりの記事を書けていません。
関連するグッズをかなり購入したんですよね。
しばらくFX IMPACT M3ネタが続きそうです。