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ロッドケースをハンターカブCT125に取り付ける

バイクで鮎竿を運搬するのはかなり無謀だが、ロッドホルダーがあれば運搬できるようになる。

こんなのとか。

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しかし私はCT125を狩猟(駆除)でも使用したいと考えているので、ロッドホルダーをCT125に固定してしまうと付け外しが面倒。

そこで簡単に付け外しができ鮎竿も運搬できるロッドホルダー的な物を考えた。

 

CT125にロッドケースを取り付ける

鮎竿を運搬するのに所持していたロッドケースを利用した。

このロッドケースの素材がザラザラ触感なので括り付けやすかった。

 

タンデムステップでロッドケース下部のブラブラ予防

タンデムステップを利用する事でロッドケースの下側のブラブラを抑えることができる。

 

タンデムステップと括り付けるのにインシュロックとカラビナを利用。

インシュロックの代わりにパラコードなどそれなりに強度があって滑りにくい紐でも良い。

私が所持しているインシュロック(211mm)ではロッドケースを1回りさせるほどの長さがないので2つを組み合わせて長くした。

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インシュロックはロッドケース周りギリギリの長さまで調整する必要はない、むしろある程度余裕がないと取り回しが大変。

タンデムステップへの取り付けはカラビナを利用すれば簡単に取り付けができるし、不要な時の取り外しも簡単。

 

ロッドケースはタンデムステップに乗せてしまった方が安定する気がする。

安定するといっても完全固定ではないので過信は禁物。

インシュロックのギザギザが良いのかロッドケースのザラザラが良いのか解らないが、インシュロックが良い感じでロッドケースに引っかかってくれる。

 

収穫コンテナでロッドケース上部のブラブラ予防

収穫コンテナには穴がたくさん空いているので、好きな場所にインシュロックを取り付けることができる。

 

ロッドケース上部はインシュロックの下からくぐらせているだけだが、これだけでもロッドケース上部のグラつきは減る。

インシュロックはロッドケースキツキツではなく、それなりに余裕のある大きさにしてある。

ロッドケースのグラつきをより抑えたい場合はインシュロックを斜め上の方にずらすだけでなんとかなる。

 

ロッドケースの持ち手でCT125に固定

ロッドケースの持ち手にはカラビナを取り付けた。

CT125の荷台にインシュロックを取り付けそこにカラビナを引っ掛けるだけでロッドケースの落下防止になる。

 

ロッドケース+鮎竿は軽量だからインシュロック1本でも十分重さに耐えられるだろう。

重さはタンデムステップにも分散されているし。

 

最終的にはこんな感じでロッドケースがCT125に固定される。

 

ロッドケース下と持ち手をそれぞれカラビナでCT125にくっ付けているだけなので取り付け・取り外しが容易。

万が一ロッドケースがタンデムステップから外れてしまっても落ちたりブラブラはしない。

 

これで鮎竿もCT125で運搬できる様になった。

 

 

最後に一言

CT125で高速をぶっ飛ばす訳でもないので(そもそも高速乗れない)、そこまでの固定強度は求めなくても大丈夫だとは思っている。

鮎釣りで入る川の周辺は基本は舗装路なので竿が吹っ飛んでいくような事はないだろうし。

それに鮎釣りに入る川まではCT125で15-20分程度で到着する、最大でも40分とかそんなもん。

 

強度を求めるならインシュロックをパラコードに替えるだけで良い。

そしてアクセサリーカラビナをガチなカラビナに変えれば全ての問題は解決しそう。

 

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