鉄砲関連

ハーフライフル用の1-6倍LPVOを探してみた

 

Hawke Frontier 30

対物レンズ径 24 mm
アイレリーフ 102 mm
視野 37.6 - 6.3 m @ 100 m
チューブ径 30 mm
長さ 283 mm
重量 (Tactical) 495 g (514 g)
1クリック (Tactical) 0.5 MOA (0.1 MRAD)
1回転
エレベーションダイヤル最大 (Tactical) 140 MOA (41 MRAD)
ウィンデージダイヤル最大 (Tactical) 140 MOA (41 MRAD)
海外定価(OPTICS PLANETの価格) Tactical +$20 $749 ($679.99)
日本の参考価格

 

Hawkeはイギリスのメーカーで、日本ではガンショップ栄興で取り扱いのあるメーカー。

 

レティクルはL4A、Circle Dot、Tactical Dotから選択できるが、Tactical Dotは$20高いバージョンを購入する事となる。

機能もTactialはMRADになり、エレベーションダイヤルも少し高さがある設計になっている分重量も20gほど重い。

 

レンズは明るいのですが、僅かに黄ばみがある気がします。

イルミは6段階調整。

 

Circle Dotは動いている目標を接近戦で狙うのに適しています。

Tactical DotはCircle Dot+長距離も狙えるようになっている贅沢レティクル。

 

ダイヤルは0.5MOA単位でしか動かないので、精密な調整は難しいと思います。

 

Tactical Dotは非常に使いやすそうなレティクルです。

 

 

 

ebayから購入できます

 

 

Vortex Optics Strike Eagle (AR-BDC3)

対物レンズ径 24 mm
アイレリーフ 3.5 in (88.9 mm)
視野 116.5-19.2 ft @ 100 yards
チューブ径 30 mm
長さ 10.5インチ(267 mm)
重量 18.5 oz (524 g)
1クリック 0.5 MOA
1回転 44 MOA
エレベーションダイヤル最大 140 MOA
ウィンデージダイヤル最大 140 MOA
海外定価(OPTICS PLANETの価格) $499.99 ($299.49)
日本の参考価格 ¥48,800

 

Strike EagleはAR-BDC3以前のモデルはレティクルなどが異なるので中古を購入する場合は注意。

スレッドインスローレバー(倍率を早く変えられるレバー)が付属しているのでさらにお得感があります。

 

レンズは明るいのですが、僅かに黄ばみがある気がします。

 

レティクルにはサークルがあるので直感的にターゲットを捉えやすい。

イルミは11段階で赤く光ります。

長距離射撃用の目盛もあります。

 

ダイヤルは0.5MOA単位でしか動かないので、精密な調整は難しいと思います。

 

日本での販売価格が5万円を切っているので、予算を抑えたい人におすすめのSPVOです。

 

 

 

 

 

Burris RT-6

対物レンズ径 24 mm
アイレリーフ 3.3-4 in (83 - 101 mm)
視野 106 - 18.5 ft @ 100 yards
チューブ径 30 mm
長さ 10.3 in (261 mm)
重量 17.4 oz (493 g)
1クリック 0.5 MOA
1回転
エレベーションダイヤル最大 80 MOA
ウィンデージダイヤル最大 80 MOA
海外定価(OPTICS PLANETの価格) $419 ($349)
日本の参考価格 ¥59,800

 

レンズは明るくクリアな印象。

イルミはセンタードット(0.25MIL)とサークル部分がひかり、11段階で調整可能。

 

航空機グレードアルミニウムを使用しているので頑丈。

直感的に狙えるようなレティクルで、Eotech EXPSに近い感覚で使えそう。

 

ダイヤルは0.5MOAしか動かないしエレベーション/ウィンテージダイヤルは80MOA分しか動かないので精密調整は厳しそう。

 

ボディの頑丈さ、レンズ、レティクルが気に入り、費用もそこそこ抑えたい人には向いていると思います。

日本での販売価格がそれほど高くないのもポイント。

 

 

 

Bushnell AR Optics

対物レンズ径 24 mm
アイレリーフ 3.6 in (91 mm)
視野
チューブ径 30 mm
長さ 10.2 in (259 mm)
重量 16.5 oz (468 g)
1クリック
1回転 6 MIL
エレベーションダイヤル最大 50 MOA / 14.6 MIL
ウィンデージダイヤル最大 50 MOA / 14.6 MIL
海外定価(OPTICS PLANETの価格) $279.99 ($269.99)
日本の参考価格 ¥59,401

 

海外では値段が$300未満と非常に安いのがポイント。

 

レンズは端のほうで僅かな歪みが出るようですが、問題ないレベル。

直感的に狙えるようなレティクルで、この手のレティクルは1Xの近距離から中距離で強いはず。

イルミは6段階調整。

 

THROW DOWN PCR LEVER(ショートとロング付属)は内側に折りたたむ事ができる。

エレベーション/ウィンテージダイヤルは50MOAしか動かないので、取り付ける銃によっては高さ調整が決まらない可能性も無きにしも非ず。

 

値段相応な性能ですが、日本での販売価格はVortexやBurris並なので購入する前によく考えましょう。

 

 

 

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Primary Arms SLx  GEN III SFP

対物レンズ径 24 mm
アイレリーフ 3.3-3.5 in (84 - 89 mm)
視野 Low: 110 ft / High: 19.3 ft
チューブ径 30 mm
長さ 10 in (254 mm)
重量 16.9 oz (479 g)
1クリック 0.5 MOA
1回転
エレベーションダイヤル最大
ウィンデージダイヤル最大
海外定価(OPTICS PLANETの価格) $289.99 ($282.99)
日本の参考価格 ¥46,500

 

レンズは特別良い訳ではないが悪い訳でもない。

このスコープの最大の特徴はACSSというレチクルで、完全に好みが分かれそうなデザインが何パターンから選べる。

イルミは11段階の明るさ調整が可能。

 

海外では$300未満の格安LPVO扱いで人気なようだが、残念ながら日本での販売価格はVortex Strike Eagleとさほど変わらない。

 

 

 

 

 

最後に一言

どうしてもLPVOでFFPを使いたいならVudu一択かな、上の倍率を8xや10xまでにして予算を積めばNX8とかRazorなど選択肢は増えるけどね。

 

SFPは日本での購入を前提とするならば、10万円予算ならVortex PST、5万円予算ならVortex Strike EagleとVortex以外選択肢がない。

理由はVortexはビノジャパンが正規販売店(Amazonでも出してる)で海外定価とほぼ変わらない価格設定、そしてVortexの保証も受けられるのでお得感が半端ない。

ライト光機のスコープも良さそうではあるが、PSTと比べてみないと何とも言えん。

 

Primary ArmsやBushnellなどは海外では格安だからこの性能でも評価される部分がある一方、日本での価格では褒めるような評価をしようがない。

 

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