2020年度 HUNTING LOG

2020年度猟期1発目

今週は猟欲がありません。

 

2020年度グループ猟での初猟

猟場の下見

グループで初猟を行う予定の猟場で実績のあるタツマ付近のウトが使われているか12日に確認してきた。

私はこのタツマに行った事がないので事前に先輩からタツマを張る位置を確認。

尾根を進みつつ山を崖の方まで下っていくと目的のタツマがあるそうだ。

 

聞いていたタツマの位置まで到着しウトを確認したのだが、このウトは最近は使用頻度が低いようだった。

このタツマに至るまでのウトはさらに使用頻度が低いので、さらに崖近くまで下ってみる。

崖まで数mのところで最近よく使われているようなウトを3本発見

今年はこの猟場をやる場合には崖側にタツマを張る必要がありそうだが、獲物を撃ったら獲物が崖を転がり落ちていく気がしなくもない。

 

初猟を迎えて

初猟の猟場は猪も鹿も獲れるが昨年の初猟と終猟では猪が獲れた。

今年も猪が獲れれば最高だが、初猟なので鹿でも良いので何かしら獲りたい。

 

先日下見をしたタツマには私が入れる事となった。

このタツマは山を下って行く必要があるので年寄りはあまり行きたがらない。

通常はとある先輩が入るのだが初猟の日は休みだったのと、一応私が下見を済ませて報告をしているからといった理由で私が選ばれたようだ。

 

今回の装備はM870ハーフライフルバレルでEOTECH EXPS2-2にMAGNIFIERを付けているが、MAGNIFIERは使用しないと思うので倒しておく。

タツマの位置へ到着し改めてウトを確認する。

3本あるウトで本命は最も使用頻度の高そうな真ん中のウトなのだが、上も下もそれなりに使用はされているので正直どこのウトを通るかは解らない。

なのでどこのウトを通ってきても狙える真ん中のウトに近い木の前で座って待つこととする。

もし先輩から聞いていたタツマ位置に獲物が行ってしまったら「ごめんなさい」するしかないだろう。

 

初猟では鹿を1匹転ばした

猟が始まって1時間もしないうちに私のタツマ方面に2匹の鹿が来た。

隣の尾根の私から見て右側(崖)から左斜め手前に移動しつつ隣の山を下ってくる。

隣の山を下った時点では鹿が私の左側へ移動しつつ私の居る尾根へ向かっているので、そのままの方向で私の居る山を登ってしまえば先輩から聞いていたタツマの位置だ。

M870に載せたEXPSのドットで先頭の鹿を狙いつつこちら側へ向きを変えてくれと祈る。

私のいる山へ登ってくる前に撃つこともできたが、尾根を下ったばかりの鹿は足が早い為バイタルを外す可能性が高いので我慢。

 

2匹の鹿は私のいる山の斜面を登る少し前に今度は右手前方面へ向きを変えた。

「キタ!」と思ったが慌てて撃たずに鹿をもっと引き寄せる事に。

私の目の前の3本のウトのどれを使用するかまだ解らないが、真ん中のウトを通ると信じつつ鹿をドットで狙い続ける。

私の目の前、尾根に登り切る直前で鹿の通るウトは真ん中でほぼ確定したところで、走りも遅いというか歩く程度の速度になった。

鹿は私に全く気づいておらず正面に向かってきたので、ドットを鹿の胸に合わせ落ち着いて引き金を引くと鹿はすぐに倒れ、私の右側前方を滑り落ちながら木に引っかかった。

2匹目もそのまま私に向かってくると思っていたのだが、突然右側へ向きを変え崖下へ飛ぶように崖を駆け下りて行った・・・

2匹目に対しては慌て銃を横に振りながらよく狙わずに撃ってしまったので外した。

 

それにしても私がハンドロードしたサボットの弾の入り口がエグい。

弾の入り口は大きくえぐれてグチャグチャだったので、獲物を引っ張り上げる時に傷口の皮が剥けていた。

近距離から撃ったというのもあるけど、弾に回転がかかっているからそうなるのかな?

それでも鹿は即死はしていなかったのでナイフで止めた。

左胸から入って右胸の中で弾のかけらを発見したので少し右斜めを向いたようだ、弾は抜けていなかった。

 

獲物は3人がかりでも道路まであげる事が大変(5m引っ張る事に休憩w)だったのでPCW3000で引っ張り上げた。

引っ張る速度は遅いが疲れないのが良い。

 

カモは難しいね

猟期前から駆除で罠を仕掛けている林付近にある溜池にはたくさんのカルガモがいるのを知っていた。

初猟の翌日の日の出前にその溜池へ行くと大量のカルガモがまだ寝ているのが双眼鏡で確認できた。

身を隠しながら林を通り溜池方面へ向かう。

しゃがみながら溜池前にある隠れられそうなカヤに近づき、日の出時間が過ぎた事を確認してから寝ているカルガモに対して発砲しようと立ち上がる。

立ち上がる動作で気取られたのか、銃を構える前には寝ているカルガモも含めカモの群れは左手の道路方向へ向かって飛び立つ。

慌てて頬付けも肩付けもロクにできていない状態で水面付近を飛んでいるカモに発砲したので案の定カルガモは1匹も池に浮いていない。

この溜池は水面へ向けるように発砲する分には全く問題ないのだが、バックストップがあまり高くないので高く飛ばれる前に勝負をしなくてはならない。

池に残ったのは黒い鳥(バンとか)のみとなった。

発砲音がしても人が見えても逃げないらしい。

 

後日再チャレンジしようと溜池へ訪れるも、今度は林を移動中に逃げられるようになってしまった。

池から林の中が見えるので散弾銃の射程距離まで近づくことすらできなくなってしまったようだ。

匍匐前進も考えたが、それでも池から見えてしまうので意味がないようだ。

さらに数日後には7時頃にはすでに撃てるカモが池にいないようになった。(7時には車や散歩が来るからそれで逃げているのかも)

家が横にあるような池にはカルガモが沢山いるのが悔しい。

 

散弾銃でのカモ撃ちは空に向けて撃つようだが、私の知っている池にはそのように撃てる池が少ない。

他の溜池も同様で池から見えないように散弾銃の射的距離まで近づく事が困難なので、空気銃が手に入るまではカモは諦める。

 

探すといない鳥たち

猟期前には道路から見かける事も多かったキジ。

しかし猟期になった途端みる事ができなくなってしまった。

キジバトも同様でどこに行ってしまったのやら。

 

しかし鳥を撃つつもりが全く無い週末の朝の見切りの時にはよく出てくるから不思議。

山に行ってヤマドリでも探すか?と思ったが、ヤマドリをよくみるのは銃禁の山だったりする。

 

鳥撃ちも猟欲全開だと見つからんらしい。

 

まだ木に葉が多い

ヒヨドリは今の時期なら放棄されたミカンや柿の木がある山によく出没する。

なので柿の木などが狙える所に携帯チェアでも置いて座っていればヒヨドリはいくらでも獲る事ができるはずだ。

散弾銃を撃った後でも30分もすれば次のヒヨドリが戻ってくる。

しかし空気銃ならもっと早く次のヒヨドリが来るだろうから、ヒヨ撃ちも空気銃が向いているのかもしれないな。

 

しかし今年は気温が高いせいか木に多くの葉が残っている。

せっかく木にヒヨドリが止まってくれても散弾が葉っぱに当たりヒヨドリまで到達してくれない事が多い感じ。

5発撃って2匹獲れるような状態。

もう少し葉が落ちてからヒヨドリ撃ちをした方が効率が良いだろう。

 

 

最後に一言

今年は暖冬のせいなのか豚コレラの影響で猪の数が少ないからなのか、未だに獲物が獲れていない狩猟グループが多いようだ。

甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳に雪が積もってないし、暖かいから獲物が山の奥に篭っているのかもしれない。

うちの猟友会は年寄りが多くあまり山の奥へは入れないからしばらくの間は数が獲れないかもしれない。

 

でも狩猟がやりにくいような住宅地付近の畑には新しい猪や鹿の足跡があるんだよな。

なので罠置いているんだけど、この手の猪鹿はなかなか罠にもかからんから手強い。

 

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