鉄砲関連

MIROKU MSS-20 STDの紹介

MIROKU MSS-20 STD レビュー

 

MSS-20は競技用?

MSS-20はボルト式スムースボアの散弾銃。

口径は20番なので弾道は安定しているし射撃時の反動も少ない。

銃身長は28インチとかなり長い。

銃身肉厚は厚めなので狩猟用というよりは射撃向きな作りになっている。

スラッグ射撃大会の上位者はMSS-20で占められるほどスラッグの命中精度が高い。

 

 

実包装填可能数は薬室1発、弾倉1発。

ボルト式なので連射は期待できない。

ボルト式散弾銃はマガジンからの次弾装填時にジャムりやすい。

手で薬室に実包を装填するのが確実。

 

スラッグ弾はREDBIRD Competition Loadの相性が良い。

以前はAPOLLO製スラッグ弾が抜群に良いとされていたが残念ながら生産終了。

他の相性が良い弾は日邦RemingtonやREDBIRDのFIELDだが、REDBIRD Competition Loadには及ばない。

 

 

狩猟でのMSS-20の運用は50mまでの止まっている獲物のバイタルに確実に当てたいよ、といった人用か。

スラッグにおける命中精度は抜群に良いのでMSS-20で狩猟をするもの悪くないとは思うが。

散弾も使用可能だが絞りはないので有効射程は30m程度になる。

 

ハーフライフルを持っているならハーフライフルの方が命中精度が良いのでMSS-20で猟をする必要はない。

もし射撃用として高価なスコープを付けていたりストックを良いものに変更しているなら狩猟でMSS-20を使うのは非常にもったいない。

 

 

 

MSS-20の外観など

ボルトを抜いた状態。

排莢口から見えるシルバーの板は弾倉。

弾倉に装填してもしなくても弾倉は必要、弾倉がないとショットシェルは落ちてしまう。

 

弾倉を開くにはトリガーガードの前にあるボタンを押す。

弾倉への装填はショットシェルを奥側から手前に押し込むようにする、スムースな装填は練習が必要。

弾倉はフロアプレートに付いているが簡単に外す事も可能。

 

トリガー(引き金)は太く溝に指が良い感じでひっかかる。

トリガー感度は引きやすい非常に絶妙なバランス。

 

銃身の刻印

 

先台は少し細いので女性でも握りやすい。

刻まれた網目により手が滑る事は皆無、だが網目にはさまざまなカスが良く溜まる。

スイベルスクリューとスイベルループは標準搭載、スイベルループは外している。

 

オープンサイトで狙う場合でも照星は小さいので遠くのターゲットが見やすい。

50mの標的であればスコープ無しでも10点を十分狙える。

照星を取り外す事もできる。

 

照門側で上下左右の調整が可能。

スコープを載せると照門がスコープに干渉するので、その場合は取り外す。

 

ボルト動作はスムース。

ボルト操作を繰り返していると擦れる事によるカスが溜まる為か動きが硬くなるので、こまめにオイルで拭いたりしてメンテナンスをするのが良し。

ボルトの上げ下げがやや硬い気もするが、使い込めばスムースになる気もする。

 

 

ちなみにボルトが少しでも下がっていればトリガーを引く事が可能なのだが、射撃時にボルトが飛んでくる可能性があるとの事なので気を付けたい。

 

ボルトはここまで引くとロックされる。

この時点で排莢が行われ、ボルトを戻すと弾倉に次弾があれば装填される。

弾倉に次弾が装填されていても薬室に装填可能。

ハズレ個体はボルトをしっかり引いても排莢が完全に行われない事もあるようだ。

正常な排莢はボルトを引けば薬莢が気持ちよく飛んでいく。

 

 

フロアプレートをわざわざ開けなくてもここから弾倉に直接実包を装填できる。

弾倉に装填してから薬室に装填する。

ボルトの通り道はボルト動作で汚れてくるのでしっかりとクリーニングをする。

 

コッキングインジケーター(赤い筋のプレート)はボルトを下げると飛び出てくる、発射可能状態を示す、引き金を引くと引っ込む。

その下にあるセーフティーセレクターが安全装置、赤い●が見える状態では安全装置が解除されている、下げれば安全装置がかかっている状態。

セーフティーセレクターが戻せなくなったらボルトがしっかりと下がっているか確認。

しっかり下がっていればセーフティーセレクターの操作が可能になる。

 

ボルトを抜きたい場合はボルトリティナーの前側(画像での左)を押しながら抜く。

 

ガスストップとボルトヘッド(画像右側)は回転するので溝の位置をしっかりと合わせる。(3つあるが形状が違う)

ボルトを挿す際も溝をしっかりと合わせて挿す必要がある

ボルトの溝が汚れるのでしっかりとクリーニングする。

 

 

ボルトを抜いてしまうと銃口の先まで丸見えになる。

この部分もしっかりとクリーニングする、ボルトの動きに影響する。

 

グリップ底、シンプルだが美しい仕上がり

 

銃床は非常に綺麗な仕上がりになっている。

スイベルスクリユー、スイベルループは外してあるが新品購入状態ではUncle Mike's製が標準搭載。

 

リコイルパッド尻、カスが溜まる。

20番だからなのかリコイルパッドの性能も良いのか、スラッグを100数発撃った程度では肩は痛くならない。

 

 

 

 

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MSS-20にLEUPOLD製A-BOLT用ピカティニーレールを搭載する

 

MSS-20用のピカティニーレールとしてはLEUPOLDのA-BOLT用ピカティニーレールがぴったり。

A-BOLTはBROWNING社の製品だが生産はMIROKUがしているのでぴったり合うのは納得。

 

 

まずはMSS-20からネジを4本外す必要がある。

 

ネジは小さいマイナスドライバーで簡単に取り外しができる。

ネジはかなり小さいので無くさないように注意されたし。

 

続いてピカティニーレール付属のネジを取り付ける。

ネジ頭はトルクスなので付属のレンチで取付する。

 

銃砲店でネジの先がボルトに干渉する事もあると言われたが、ネジを完全に締めてもボルトに干渉する様子はない。

干渉した場合はネジの先を削ってくれとの事だったがその必要はなさそうだ。

 

これにてスコープが取付が可能となった。

 

追記

ピカティニーレールはネジで締めただけでは射撃じにガタついてくる。

ピカティニーレールがガタついているとスコープが狂うので完全に固定する必要あり。

完全に固定するにはエポキシで接着してしまうのが確実。

 

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